2008年05月15日
夜のお楽しみ
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4月の最終週に訪れた秋田県米代川。
5/22発売のFF7月号にご登場いただく、
谷地田正志さんの取材です。
何本かの取材をまとめてやったのですが、
その合間に楽しんだのが山菜採り。
いや〜、あるはあるは山菜だらけ……というと、
何だか自分も詳しいようですが、
実は教えてもらうまでほとんど何もしらず、
途中から「えっ、これも食べられるんですか? えっ、これも?」状態。
食べるのは昔から好きなんですけどね。

ユリワサビです。谷地田さんは山ワサビと呼んでいました。
小さな白い花が目印。川岸全体がこれで覆われているところもあるのですが、

根もと近くをポキッと折ってかじってみると、ピリリとあのワサビの辛さが。
しかもシャキシャキしていて好みの食感+味。
渓流で一服する方もいますが、ノンスモーカーの僕はこれを齧るのがけっこう楽しみに……
おひたしのほか、手前味噌ですが弊社刊『釣り人のための山菜50キノコ50(1575円)』
にあるとおり、「おひたしにして残った汁に少量の醤油を加えて湯豆腐のつけ汁にする」
と確かにうまそうです(後日調べた)。

こちらは谷地田さんも好物のモミジガサ、通称シドケ。
軟らかい葉から根元の茎まで独特の香味があります。
とまぁ、とてもここで紹介しきれないくらい色々あったのですが、
そのうちのいくつかを大館市内のスナック(ママが釣り人!)に持ち込ませてもらいまして、
美味しくいただきました。

左がシドケのおひたし。苦みがあるようなすっきりとしているような、
特有の香味がとても美味。右は以前に谷地田さんが採ったネマガリタケを
ママが味噌漬けにしてくれたもの。
どちらもビールがついつい……

最後は本場の比内地鶏のガラから出汁をとり、
秋田こまちを叩いたきりたんぽを入れ、仕上げに野生のセリをたっぷり乗せた
自家製のきりたんぽ鍋(もちろんママ手作り)。
「新米の時期に来てくれればもっと美味しく作るわよ〜」
とのことですが、濃くがあって本当に美味しかったです。
この時、気候的にはまだちょっと寒かったのですが、
その後の連絡で米代川も5月に入ってハッチが本格化。
大ものが釣れ始めたようです。
大館市へ釣りに行かれた際は、
東大館駅近く、「スナックトワイライト」捜してみてください!

(八木)
5/22発売のFF7月号にご登場いただく、
谷地田正志さんの取材です。
何本かの取材をまとめてやったのですが、
その合間に楽しんだのが山菜採り。
いや〜、あるはあるは山菜だらけ……というと、
何だか自分も詳しいようですが、
実は教えてもらうまでほとんど何もしらず、
途中から「えっ、これも食べられるんですか? えっ、これも?」状態。
食べるのは昔から好きなんですけどね。

ユリワサビです。谷地田さんは山ワサビと呼んでいました。
小さな白い花が目印。川岸全体がこれで覆われているところもあるのですが、

根もと近くをポキッと折ってかじってみると、ピリリとあのワサビの辛さが。
しかもシャキシャキしていて好みの食感+味。
渓流で一服する方もいますが、ノンスモーカーの僕はこれを齧るのがけっこう楽しみに……
おひたしのほか、手前味噌ですが弊社刊『釣り人のための山菜50キノコ50(1575円)』
にあるとおり、「おひたしにして残った汁に少量の醤油を加えて湯豆腐のつけ汁にする」
と確かにうまそうです(後日調べた)。

こちらは谷地田さんも好物のモミジガサ、通称シドケ。
軟らかい葉から根元の茎まで独特の香味があります。
とまぁ、とてもここで紹介しきれないくらい色々あったのですが、
そのうちのいくつかを大館市内のスナック(ママが釣り人!)に持ち込ませてもらいまして、
美味しくいただきました。

左がシドケのおひたし。苦みがあるようなすっきりとしているような、
特有の香味がとても美味。右は以前に谷地田さんが採ったネマガリタケを
ママが味噌漬けにしてくれたもの。
どちらもビールがついつい……

最後は本場の比内地鶏のガラから出汁をとり、
秋田こまちを叩いたきりたんぽを入れ、仕上げに野生のセリをたっぷり乗せた
自家製のきりたんぽ鍋(もちろんママ手作り)。
「新米の時期に来てくれればもっと美味しく作るわよ〜」
とのことですが、濃くがあって本当に美味しかったです。
この時、気候的にはまだちょっと寒かったのですが、
その後の連絡で米代川も5月に入ってハッチが本格化。
大ものが釣れ始めたようです。
大館市へ釣りに行かれた際は、
東大館駅近く、「スナックトワイライト」捜してみてください!

(八木)