2008年01月24日

昨日は

私の住む東京は雪でした。
せっかく会社をさぼって
コイ釣りに行こうとしてたのに…。

そうそう、近くの川で
コイがライズしてる場所を見つけたんです。

つい先日、風の強い日に何の気なしに川へ出かけてみたら
発見したのですが、フラットな水面で、それはまあ、すばらしい
ヘッド&テイルのライズなんです。

その見事さは、
あの、ヘンリーズフォークやミズーリ、サンワンを彷彿させるのです。

やっぱり魚種にかかわらず、
ライズにはしびれますね。

そして…、その釣れなさ加減もしびれます!

正直コイ、ナメてました。

ライズに向かってストーキングしたら、
4回も逃げられ、

プレゼンテーションを2回くりかえしたら
ライズは止まり、

「よし、これは食うでしょ!」
という快心のキャスト&ドリフトなのに
無視!

というありさま。

やっとフライを食いにきた、と思ったら、
コイのヤツ、自分が食おうとした時にできる
水面の波で、フライを勝手に動かして、
口の中にフライを入れられなかった、
てなことが1回あっただけ。

そんなことからきっと私が使ってるフライは
間違いないんでしょう。

といっても、14番くらいのピーコックハールを
ボディーに巻いたパラシュート、
いわゆるビートル系のフライです。

そして、昨日、リベンジ!
と、思ったら雪!
それでも、よっぽど行こうかと思ったのですが、
風もあったので…、

決戦は持ち越しです。

今日は
これから水生昆虫写真家の刈田敏さんと
新連載の打ち合わせ、です。


(滝)








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