2007年11月08日

圧巻のドキュメンタリー
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本誌で以前紹介し、今も注目されている
米国feltsoulmediaの作品「ランニング・ダウン・ザ・マン」をご存じの方は多いはず。
バハ・カリフォルニアでサーフからひたするルースターフィッシュをねらうあれです。

で、今回紹介するのは、同じメンバーが撮影し、やはり本国の各フィルムコンテストでも
高い評価を得た作品、「THE HATCH(ザ・ハッチ)」。
本誌編集長がどうしても観てみたいと手に入れたものが編集部にあり、
最近、仕事をさぼってすっかり見入ってしまっています。

英語版のみですが、日本ではフィルムのスポンサーであるスコットの代理店、
マーヴェリックに問い合わせればDVDの入手が可能。

で、肝心の内容はというと……

舞台はあのグランドキャニオンを流れるガニソン・リバー。
そこでは、6月の第2週に超大型のサーモンフライが一斉にハッチします。
長く地元のガイドやローカルしか知らなかった、それを狂ったように捕食するマス、それをねらうフライフィッシング。
とにかく、DVDの中では、信じられないような釣りが展開します。

ちなみに、このフィルムが作られた背景には、その楽園が失われるかもしれないという現状があるそうです。
Front Rangeと呼ばれるロッキー山脈の東側(おもにコロラド)では、現在、
大量の水を消費する大農園や住宅街の開発(アメリカの高級住宅地は大量の水を使って芝生を生育する)が
進んでおり、渇水やダム建設の危機が差し迫ったものになっている。

DVDではたっぷりの釣りの映像に加え、釣りの素晴らしさに驚嘆し、
それらの開発と闘おうとするガイドたちの証言が紹介されていきます。

とにかく充実の1本。
たとえ英語は苦手という方でも、とにかく観て損はありません。

img-Y08115800-0001.jpg
迫力のある映像とストーリーに沿った音楽。
体験版はwww.feltsoulmedia.com/main.htmlで視聴できます。




flyfisher_magazine at 11:24│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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