2007年03月06日

杉坂隆久さん


昨日は、杉坂隆久さんが来社されました。
タイイングの撮影およびインタビュー取材のために、
編集部までお越しいただきました。

DSC00156-1.jpg
タイイングツール、マテリアル一式をわざわざお持ちいただいて、
熱血解説中の杉坂さん

ネタは今年、長野県犀川で実績を上げている、
ルードボディー・ストリーマーです。
このパターンの最大のミソはキールになること。
これによって根がかりをそれほど気にすることなく、
底ギリギリにフライを流すことができるというわけです。

DSC00157-2.jpg
タイイング撮影は、こんなふうに行なわれています。

フライをキールにするために、ウエイトのバランス、
各マテリアルの取り付け方や角度にかなり気を配っています。

家に帰ってさっそく自分で試してみると、
次回の犀川釣行はこれを持っていけば…、
と思わずお風呂でニヤけてしまう
フライが簡単に作れました。

各方面から犀川の釣果が聞こえてくるのに、
僕はいまだノーフィッシュ…。
次こそは!

このタイイングは次号、3月22日発売号のフライフィッシャーに掲載します!










flyfisher_magazine at 13:38│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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