2006年11月07日

サーモン、カモーン


山形県月光川の鮭有効利用調査(釣査)に行ってきました。
ご存じのとおり、近年、本州でもシロサケのサーモンフィッシング
を体験できる川が徐々に増えています。

場所にもよりますが、何といってもその魅力は、
見えない大型魚を相手に、
フライを流し込んで口にフッキングさせられた時の達成感と、
グイグイと高番手ロッドをバットまで絞りこむその後の重量感。

都会に住んでいると、ツーハンドロッドは、
とかく魚のいない川でのキャスティング練習になりがちですが、
相手がサーモンとなれば楽しさが全然違います。

サーモンフィッシングを体験できる河川については、
別冊「本流フライフィッシング」で詳しく紹介しています。
また、月光川のレポートについては、
11/22発売号に詳しく掲載するので、
ぜひご覧になってみてください。

河口近くの釣り場のようす。ウエーディングの釣りもできます

写真だけ撮って、メスは釣れたらすぐにリリース。とくにフレッシュランはフライへの反応もよく楽しませてくれます










flyfisher_magazine at 11:20│Comments(1)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by JACK   2006年12月04日 20:42

私の住んでいる町にも,たくさんの鮭が遡上してきますが,河原にはお腹を裂かれた鮭たちが異臭を放って横たわっています。
この死んだ鮭たちは,イクラ欲しさに密漁された鮭たちです。地元漁協はもっとしっかりとした管理をするべきだと思います。
全国の鮭も,こんなことがないように,漁協だけに頼らず私たち釣り人も対策を打っていくことが必要なのかもしれませんね。楽しく釣りを続けていくために…。

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