2006年11月01日

西表島へ釣査
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休みをもらって、西表島へ釣査に行ってきました。
もちろん自腹で。
西表島といえばマングローブです。
マングローブの中を汽水の川が流れ、パシフィックターポンやナンヨウチヌ、そしてマングローブジャック(ゴマフエダイの仲間)など、南国ならではの魚が釣れるとのことで行ってまいりました。

mangrove.JPG
レンタルカヌーでマングローブの川を遡ります。潮の満ち引きによって魚の活性は大分変わってきます。

「小さなポッパーをマングローブの根の際にキャストし、ちょこん、ちょこんと動かすと反応しますから」……ってレンタルカヌー店の人はアドバイスしてくれましたが、何の反応もありません。
トップの釣りは早々にあきらめ、シュリンプパターンをキャストしますが、これにも反応なし。
テキトーにやってれば何とか釣れるだろう、なんてタカをくくってたのが間違いでした。川とはいえ、汽水なので潮の上げ下げによって魚の活性に大きく影響を受けるようです。

しばらく様子をみようと、川をじっと観察することにしました。しばらくすると川の水が除々に増えてきて、下流側でボイルが始まりました。そのボイルはじわじわと上流に向かってきます。近くまで来た時に、逃げて飛び跳ねたベイトが一瞬見えたのですが、フックサイズにしたら#10くらいでしょうか、かなり小さいです。

急いでフライを結び替え、どこへキャストしようか構えた矢先、10m先でボイルを発見、慌ててキャストするとリトリーブ1発めでググッと確かな手応えが、ブルブル震えながら繰り返す独特なジャンプをした後、35?Bほどのパシフィックターポンが姿を現わしました。

turpone.JPG
釣りとしては最高に楽しいのですが、匂いが予想外でした……。たとえるならボラ臭とでもいいましょうか。

ここでのパシフィックターポンは、大きいのでは60?Bオーバーも出るらしいので、西表島に行く機会がある人にはぜひともお勧めします。

八重山諸島周辺でマングローブの川があるのは西表島だけですが、ほかの島々はすべてリーフに囲まれた美しい海です。当然、ソルトウオーターフライフィッシングのフィールドとしては申し分のないフィールドが広がっています。

umi.JPG
どこへ行ってもだいたい海はこんな感じ。水中メガネで覗いてみると、タマンやらミーバイやら、トピカルなやつがわんさか泳いでいます。

大海原へ向かってポッパーをキャストすると、どこからともなく、そして何度となく、ダツが追いかけてくるのですが結局フッキングしませんでした。気分を変えて試しにチャーリ−をキャストしてみると、コトヒキがヒットしました。この魚はグウグウ鳴いたりしたかと思えば、死んだふりをするなど、個性的なヤツです。そのほか瞳の青い名前も分からない魚など、トロピカルな魚が数尾顔を出しました。多分、どこでもキャストすれば何らかの魚が顔を出してくれる、そんな感じでした。ちょっとした合間に、フライで五目釣りができる楽しいフィールドなので、八重山方面へ旅行の際には、フライロッドは必携です。






flyfisher_magazine at 16:35│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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