2006年07月07日
イワナとヤマメとさいたまんぞう
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関越道路をひた走って辿り着いた渓。徹夜明けにはこたえるほど爽やかな雰囲気でした
校了明けの翌日に釣りに行ってきました。友人宅の近くを流れる新潟県のとある川です。
例年なら今時期は入れ食いのはずなので、友人にはだまって来てしまいました。
そろそろなのに連絡をよこさない友人を出し抜くつもりでしたが、時期尚早でした。
水量は多く、水温は9℃、天気はドピーカン。歩いても歩いても反応なし。
今日は車中泊のつもりできたので、昼間からビール飲んじゃいました3本も、しかもエビス。
昔、「読んだら釣れた、月刊つり人」というのがありましたが、この時は「飲んだら釣れた」でした
偶然見つけた2つのライズの主は、イワナとヤマメでした。これはひょっとしたら酔拳!?
結局この日は2尾だけでした。翌日は手の平サイズのヤマメにもて遊ばれて帰りました。
そうそう、行きがけに出会ったフライフィッシャーが背中からぶら下げていたラヂオから、
さいたまんぞうの「なぜか埼玉」が流れていました。なつかしいなぁなんてのんびりかま
えてる僕とは裏腹に、彼は上流で熊を見たらしく、慌てて降りてきたとのことです。
ここは新潟で……熊避けに、なぜか埼玉……。なんとなくシュールな感じがするのは、
僕だけでしょうか。