2013年07月

2013年07月01日

近所の釣り場

先日も記しましたが、
最近はなぜか過ごしやすい気候が続いています。

そんなせいか、かなり深酒をした次の日でも、
日の出と同時にすっきりと目が覚めてしまう始末(?)です。
NCM_0052

しかし、そんな気持ちのよい気候に誘われて、
週末は近所のうなぎ屋で昼酒昼寝……とちょっとぜいたくを。

その後公園を散歩していると、小川の水を溜めた箇所で、
数人が小ブナ釣りに興じています。

子ども連れ、孫連れの方が意外に多く、まったりモードでウキを見つめています。
日曜の夕方ののどかな風景です。

こんな近くに釣り場があったならば、
ワンカップではなく、小物ザオを持ってくればよかった!

(マツムラ)



flyfisher_magazine at 22:00|Permalinkclip!

雨の河原の落し物

先週は撮影で長野県南の渓流へ。

そんな中、まだ朝の撮影開始直後、
降るのか降らないのか、
不安定な雲行きの空を眺めていたら、
突然足元から「バサバサッ」と大きな羽音がしました。

びっくりして、
視界をかすめた物体の行き先を思わず注視すると、
そこにとまったのは春先に下流部でよく目にするキセキレイ。

「こんな上流部にもいるんだなぁ」と、
少々驚きつつも、次にはなんでこんな足元から
突然飛び出したのか不思議に思います。

で、
あらためて周囲をよく見てみてなっとく。

P6280861


なんと大きな石の陰になっている
穴倉にこんなものがありました。

よく見ると、巣の素材の中にある
オレンジのイトは釣り用のもの?

フライのティペットではなさそうですが、
気をつけないといけませんね。

あとは驚いて逃げた親鳥がきちんと
巣に戻ってくれたことを祈るばかりです。

[八木]








flyfisher_magazine at 16:56|Permalinkclip!