2013年03月

2013年03月06日

シーズンが始まる

3月を迎え、いよいよ本格的な渓流シーズンを迎えました。

既に、釣果を上げていらっしゃる方も多いようですが、
山間部の河川はまだまだ冬から抜け切れていない場所も多く、
そういった場所では、ドライフライでの釣りはもう少し先になりそうです。

そんな中、先日は川の様子を見に行きがてら、いつの間にか山へ……。
当然ふもとの川は凍てついていましたが、
日中の谷に差し込む日差しの暖かさに、春がやってきたことを感じます。

ちなみにはりきって登った山では、あまりにも強風の為、
頂上にとどまったのは1分ほど……。
DSCN0315

蒲田川のような例外もありますが、
季節は標高の低い場所からゆっくり進んでいることを実感いたしました。

(マツムラ)



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2013年03月01日

健全なる夜遊び

昨夜、会社帰りにふらっと立ち寄ったのは
東京湾の木更津側干潟。

今日からいよいよ渓流釣りが本格解禁!
の3月ですが、
よく知られているように、
春はシーバス釣りを盛り上げる、
いわゆるバチ抜けのシーズンでもあります。

で、現場に着くと、この場所ではすっかりおなじみの
MさんとОさんもいらっしゃっていたのですが、
釣果はこのフライボックスの持ち主であるОさんお一人でした。

昨夜は、東京湾奥はものすごいバチフィーバーになっていたそうですが、
木更津の干潟はそんな気配はゼロ。

表層のバチパターンで行くか、そうではなく、より深い層を
イメージしながらのアナジャコパターンで行くか、
気づけばそんな話題で、
川から上がったあとも深夜0時頃まで
車の周りで立ち話に興じていた次第(でもこれが楽しい……)。

ちなみに、フライフィッシャー同士では「今日は魚が薄かったね」
なんて会話をしていたのですが、
あとから立ち話に加わってくれたルアーアングラーは
けっこうな数を釣っていたとの由。
実際によかったルアーや釣り方のパターンも
いろいろ聞いてみましたが、なかなか面白い話を聞けました。

NCM_0350


なお、東京湾の干潟の釣りに熱いフライフィッシャーの
フライパターンについては、最新号の「Salty Talks」にも
タイムリーなインタビューが掲載されていますので、
ぜひのぞいてみてください。

[八木]





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