2012年12月

2012年12月28日

来シーズン用フライ
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今年も残りあとわずかではありますが、
この忙しい年末でも雑誌の取材は淡々と行なわれております。

シーズンオフといえるこの時期の名手たちは、
むしろ時間が作りやすいといえます。

来シーズンを見据えたタイイングにも力が入るってものですが、
次号の特集はそんな2013年シーズンを念頭においたフライパターンについて
渓流、本流、湖、海と、
オールジャンルでアイデアを集め、鋭意記事製作を進めております。
そのひとつ、先日取材させていただいたのは、岡本哲也さんでした。

関東の河川で春のマッチング・ザ・ハッチの釣りを楽しんだあとは、
東北各地へハッチ前線とともに北上していくのが岡本さんのスタイル。
そんな岡本さんがシーズンをとおして使用するフライを紹介します。

岡本さんの手の内ともいえるフライボックスの中身を丸裸にします。

思わず巻きたくなる、そんな号になればと思っております。
                         [ワカノ]

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2012年12月27日

外での食事
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プライベートで山へ行くと、
いつも質素になってしまうのが食事。

特に夕食は山での楽しみの一つともいえますが、
どうしても気合が入りません。
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取材でフィールドへ出かけると、
筆者の方が現場で、簡単ですが、
凝ったランチを出してくれることがあります(しかもお洒落!)

そんな時は、「今度は自分でもちょっとやってみようか」と思うのですが、
なぜか毎回、インスタント系のものばかりに……。
(そんな余裕のない遊び方をしている自覚もないのですが)

という訳で、
来年の山や谷こそはちょっと飯にも気を遣ってみようかと企んでいますが、
考えてみれば、
自宅でさえこの3年間で自炊したのは2回ほど……。

まずはここから変えるべきですかね……。

(マツムラ)

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2012年12月26日

67年前のキャスティング記事!
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さて、おかげさまでご好評をいただいている、
グラスロッド特集号。

実は、そのなかでも少しばかり
宣伝させていただいているのですが、
月刊フライフィッシャーの姉妹誌(というか兄弟誌?)にあたる、
『月刊つり人』が、
おかげさまで今月の最新号をもって、
通巻800号という節目を迎えました。

創刊が終戦の翌年の昭和21年(1946年)。
そこから「釣り」というひとつの趣味について、
毎月欠かさず、発行を重ねてきたことになります。

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そんな月刊つり人の今月号につく特別付録は、
「創刊號」復刻版の小冊子。
今以上に厳しかったであろう時代に、
それでも息吹を得た「釣りの雑誌」の熱を、
せっかくの機会なので、フライフィッシャーの皆さんにも
ぜひ一度手にとって、感じていただけたらなと思います。

その「創刊之詞(そうかんのことば)」の一節には、
僕自身も改めて見返し、現在のFF誌もまたそうでありたいと
思う言葉があります。
原文はぜひ『つり人』で味わっていただきたいのですが、

「釣りは人間の生活のありのままのもの」
「何かのために釣りをするなどと考えたら、それはもう釣りではない」
「静かに、釣ろう。虚心に竿を握ろう」
「読者とともに楽しく遊び、楽しく釣りをしたい」

といったものです。
あの時代の、あの空気の中で高らかにうたわれた言葉であることに、
そのすがすがしさが詰まっています。

ちなみに、創刊号の記事の中には、
なんと「フライキャスティング」なる記事も掲載されています。

2012年が、皆さまにとってよい年でありましたように。
また、2013年、本誌が読者の皆様と楽しく釣りができるように、
編集部員一同、努力して参りたいと思います。

[八木]










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2012年12月25日

冬の一日
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先日は栃木県の管理釣り場、「レイクウッドリゾート」へ。(取材です)
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途中、ふっかけの小雪が舞ってきましたが、時折晴れ間ものぞき、
インジケーターの釣り、リトリーブの釣り、サイトでの釣り……と、
冬のポンドを満喫するためのテクニックを教えていただきました。

管理釣り場では、
新しいフライを試したり、慣れていない釣り方を練習したりと、
ただ魚を釣るだけではなく、
さまざまなアプローチで楽しむことができます。

同じシステムを使っていても、
ラインのスラック、リーダーのターン、ウエイトの有無など、
小さなことでも大きな釣果の差につながることを実感しました……。
(この模様は次号『FlyFisher』にて。)

ちなみに、このレイクウッドリゾート、
クラブハウスでのランチにも力を入れており、
スイーツ類もあるので女性にも人気だそう。
同行の方も夢中になっておりました……。

(マツムラ)









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2012年12月20日

冬の居場所
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先日久しぶりに多摩川をウロウロしてみたところ、
初夏の頃にはたくさんいたはずのナマズやヤマベやそのほかの魚たちがいなくなってました。

見えるのはコイだけ。

それ以外の魚はどこへ行ってしまったのでしょうか?

ところどころで護岸工事をしていて、
テトラポットの型にコンクリートをせっせと流し込んでいる作業員の方々が見えます。
その影響で川全体が濁ってますから、多少そのせいもあるかもしれません。

おそらく越冬場所がどこかにあるはず。

浄水場からの流れ出しや支流との合流点、
湧水スポットなど、水温の異なるところがキーになると思うのですが、
今後はそうしたところをマメにチェックしようと思っております。

冬場に魚はどこへ行くのか? 

誰もが思っていることだとは思いますが、
一昨年でしたか、静岡県の狩野川では海から数キロしか離れていない汽水域で
良型がバシバシライズしていましたから、
僕らが思っている以上に魚たちは動いているのかもしれません。

冬の居場所が分かれば春になったらすぐにアプローチできますからね。
                                [ワカノ]

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冬の不思議といえば近所にある柿の木。強風時にほんの数個落ちるだけ春まで柿の実はそのまんま。ナチュラル干し柿といいましょうか、子孫を残す気がさらさらない潔さが好きです。




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2012年12月18日

新たな名所
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先日、忘年会の帰り、
人について地下道をぶらぶらとさまよっていると、急に空間が開け、
こんな天井が……(これは既に地下ではありません)
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こんな雰囲気の場所あったっけ? と思えばそこは改築された東京駅。

100年前と同じ佇まいとして、東京の新しい名所となっているようですが、
自分が上京した頃から工事が行われていたこともあり、
東京駅の印象は「常に工事している慌ただしい駅」でしたが、
これを見て、ようやく落ち着いて見ることのできる建物になったと感じました。

ちなみに、
有楽町周辺で飲んでいたため、恥ずかしながら、この天井を見るまで
東京駅まで来ていたことに気づきませんでした。

この周辺、なぜか何度歩いても迷ってしまいます……。

(マツムラ)


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次はグラス!
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この週末、ようやく次号の校正が終了。
特集はここ数年静かなブームになっている、

「グラスロッド」

です。

国内外の有名ロッドの紹介や開発者インタビューはもちろん、
熱いユーザーたちの「グラス偏愛」語りや、
はてはグラスロッドのブランクが巻かれている
国内工場の見学レポートまで。

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表紙はカメラマンを真冬の
屋外ロケに引っ張りだして撮影(笑)。
ちなみに写っているのは、世界でも注目されている、
トム・モーガンの最新作(右)と、
旧作(ウィンストン時代に作られた名竿ストーカー)です。

グラスというと、ベテランの皆さんにとっては
「懐かしい」要素も強いと思いますが、
逆にカーボンロッドが当たり前でこの釣りを始めたジェネレーションだと、
むしろ新鮮に感じる部分もあったりして、
とにかく噛んで味わうほどに面白い要素にあふれています。

新旧ファン、どちらも楽しんでいただけるグラス特集ですので、
ぜひお手にとってご覧になってみてください。
発売は12/22です。

[八木]



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2012年12月15日

年末年始の味覚といえば
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先日、パタゴニア日本支社さんの主催で開催された、
「渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える水と緑の会」
の田口康夫さんの講演会に行ってきました。

田口さんは長野県在住で、ダムや砂防ダムが川を寸断する問題について、
粘り強く問題を提起してきた研究家のお一人です。

本誌の浦壮一郎さんによるレポート記事でもたびたび取材しているので、
読者の方もお名前はご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

田口さんの確認した数字によれば、現在、
日本の砂防ダムは全国で約9万基が建設されています。
しかし、これだけの大きな数字でありながら、
計画数全体からみるとなんと整備率はまだ20%とされ、
つまり額面どおりに工事をすすめるなら、現在私たちが見ている
砂防ダムの総数の5倍もの構造物が川を埋め尽くして、
ようやく「めざす完成形」というプランになっています。

この数字が公共事業としていかに無駄が多いものか、
さらに災害対策としても実質的に有効でないものなのか、
といった部分が講演の主要テーマでした。

そんな講演を聞き終えたあとは、
穏やかな田口さんも交えての参加者による懇親会。
会議室の一角にお酒も出たりして、いたってリラックスムードだったのですが、
そこで初めて味見するチャンスがあったのがこれでした。

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パタゴニアが来年度から販売に力を入れるという、
完全に野生のサケを使ったサーモンジャーキー。
詳しいコンセプトやなぜアパレルメーカーが水産加工品?
という部分は別の機会に譲りたいと思いますが、
「味にもこだわっているんですよ」というスタッフの言葉どおり、
なるほど、なかなか食べやすいです。

辛いもの好きの自分はとりあえず奥(赤い色のやつ)の
トウガラシを効かせたものがグーという印象。

そういえば以前に北海道の筆者・奥本昌夫さんのご実家で手作りされたという
サケトバをいただいたときもかなり美味でした。

その味に、なんとなく年の瀬の訪れを感じる
今日も休日出社で校正中の週末なのであります。

[八木]



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2012年12月11日

間が悪い
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クリスマスシーズンということであちこち電飾で世間は眩しいですが、
節電の声はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか……。

先日ホームセンターで見かけたツリーに飾るアイテムが、
どうしても気になってじっと見てしまいました。

去年のお下がり品なのか
張りも長さもいい感じのフラッシャブー系マテリアルでお値段驚きの300円。
海用ストリーマーにばっちりな感じ。

これ使うならあんなフライやこんなフライが巻けるよなぁ、
なんて触わり心地を確かめながらいろいろ想像していたら、
顔がニヤついていたかもしれません。
遠巻きに店員2人が怪しいお客を見る目でこっちを警戒しているではないですか。

買わずにいなくなったらそれこそ単なる怪しいお客になってしまうと思い、

離れたところにいるその店員に向かって大きな声で

「コレください」

って言ったら

「ごめんなさい、売り切れなんですそれ」

だったらさっさとしまえばいいのに。

と思ったら、たぶん店員さんがそう思った矢先に自分が声をかけてしまったのでしょう。

なんだかとっても恥ずかしかったです。
              [ワカノ]

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2012年12月10日

強烈寒波
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先週末は新潟へ取材に。
ところがこの日、東日本の日本海側へは、かなり強い寒波が……。

土曜の夜に新潟入りしましたが、そのころにはすでに一面の雪景色。
結局日曜の昼に帰京するまで、始終吹雪いておりました。

しかも、帰り道の関越道は一部通行止めになり、かなりの渋滞。
走れる区間でも50kmのノロノロ運転で、帰宅したときは深夜に。

最近は冬季釣り場など、冬でも釣りができるフィールドが増えていますが、
これからはぐっと寒さが増す時期。
現地の天候が崩れた場合を想定して、
しっかりと対策を立てて釣りを楽しみたいものです。
特に車のタイヤなど……。
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フィールドから戻ってみると、車がこんな状態に……

(マツムラ)

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