2012年11月

2012年11月02日

お土産にフライ

フランスのパリ帰りの知人から、
お土産にフライをもらいました。
フライフィッシング経験のある方なので、
釣れそうなヤツをチョイスしたらしいですが、
なかなかのものです。

さっそく近々シーバスに試してみて、
うまくいけば口に掛かった写真を御礼代わりに
送ってみようかなんて、
調子のよいことを考えてみましたが、
よく見るとフックサイズが6/0とはなんとも男らしい。
それ相応のサイズが釣れないとバランスの悪い写真になりそうです。

小さ目に巻きなおしたヤツを使って、
それで釣って写メにするか。

一瞬でもそう考えた自分にちょっとがっかりです。
                 [ワカノ]

NCM_0027




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2012年11月01日

塩原名物

昨日はサイトフィッシングの取材で、
栃木県の箒川C&R区間へ。

この川が流れる栃木県の塩原温泉は、今まさに紅葉が見頃。
そんな景色を見ながら釣りが楽しめることもあってか、
平日にもかかわらず、
多くのフライフィッシャーがロッドを曲げていました。
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ちなみに、昼食は
塩原名物のスープ入りやきそば。
今回初めて食べましたが、
この見た目で、味が完全にヤキソバであるのが何となく不思議……。
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箒川C&R区間は来年の1月まで楽しめます。
街道沿いに「名物!」のノボリが出ていたりするので、
釣行の際には、立ち寄ってみてはいかが?

(マツムラ)




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釣り車という個性

先日取材したのは、上州の若手ツーハンダー、
正田博さん。
朝、利根川で待ち合わせたのですが、
ブルンブルンというエンジン音が聞こえてきたなと思ったら、
現われたのは年季を感じさせるジムニーでした。

ウエーダーに着替える前の準備中、
車中をのぞかせてもらうと、
雰囲気はガレージもしくは子供部屋(?)
カーゴルームの側面には、「どれも失敗作です(笑)」
とおっしゃるウエットフライの試作品がずらりと刺さっていたり。
実は上流域のイワナ釣りもかなりお好きということで、
この車のチョイスなのだそうですが、
それでも「九頭竜川もこれで行きますよ!」というから本ものです。

編集部に入って間もなくのころ、
部員Wもジムニーオーナーでしたが、
彼の車で2人で取材や釣りに行くと、
ものすごいエンジン音のわりに高速ではスピードがでず、
まるでサイの背中に乗っているような感覚だったことを思い出します。

正田さんのはそれより新しいタイプなので、
もちろん乗り心地は格段によいのでしょうが、
車はやはりその人の個性が出ますよね。
(ちなみに実際にサイの背中に乗ったことはありません)

DSC_6254


さて、自分の今の車はと申しますと……、
うーん、いたってノーマル。
みなさんはいかがですか?

[八木]

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