2012年11月
2012年11月29日
故障と保険
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先週はいろいろと壊れるものが多い週でした。
細かいものもいろいろありますが、
ちょっと大きいものでは、携帯電話と車のフロントガラス。
携帯電は、道路を走っていたところ、
落とした直後に車に踏まれ粉砕……。
その後同じ日に、車で高速を走行中、
バシッとういう音ともに、飛び石が直撃し、
直径2cmくらいのヒビがフロントガラスに……。
フロントガラスの傷は、リペアが効かない重度だったらしく、
結局丸ごと交換(保険で済みました)。
携帯のほうも保証サービスで丸ごと新品に。
普段は保険に縛られていると思いながらも、
ここぞとばかりに、そのありがたみを実感。
近々、フライロッドも同じような目に合ってしまうのではないかと
びくびくしております。
新品で帰ってきましたが、データは帰らず……
(マツムラ)
細かいものもいろいろありますが、
ちょっと大きいものでは、携帯電話と車のフロントガラス。
携帯電は、道路を走っていたところ、
落とした直後に車に踏まれ粉砕……。
その後同じ日に、車で高速を走行中、
バシッとういう音ともに、飛び石が直撃し、
直径2cmくらいのヒビがフロントガラスに……。
フロントガラスの傷は、リペアが効かない重度だったらしく、
結局丸ごと交換(保険で済みました)。
携帯のほうも保証サービスで丸ごと新品に。
普段は保険に縛られていると思いながらも、
ここぞとばかりに、そのありがたみを実感。
近々、フライロッドも同じような目に合ってしまうのではないかと
びくびくしております。
新品で帰ってきましたが、データは帰らず……
(マツムラ)
ボイリーフィッシング
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奥多摩を水源に
都内を流れ東京湾に注ぐ多摩川。
その中流部は小学生の頃から自転車でよく通いました。
土日は朝イチから吸い込み仕掛けを投げこんで、
鈴を付けて待っている間に瀬でオランダ仕掛けを流してオイカワ釣り、
というのが定番スタイルでした。
大人になってからはサオをフライロッドに持ち替えて
ナマズとオイカワを相手に遊んでいますが、
その頃にくらべると川が全体的に浅くなったように感じますが、
いまも変わらず魚はそれなりにいるのです。
明後日はそんな多摩川で社員研修が行なわれます。
ボイリーでのコイ釣りを体験する予定です。
会社にどっさりドッグフードのようなものが届いたと思ったら、
ダンボールいっぱいすべてボイリー。
いまだコイにはイモが一番だと思っている人にとっては、
丸められたこのエサがどれほどのものかを体感するよい機会です。
鈴ではなくバイトアラームを使った、
イギリスからやってきた戦略的なコイ釣り、
いまから楽しみです。
[ワカノ]
2012年11月27日
関西のニュー釣り場
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2012年11月26日
磨かれるグラス
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最新号「SIGHTFISH」が
発売になって間もなくの三連休。
関東地方は快晴に恵まれた日曜日、
朝から見学したのはグラスロッドの製造工程です。
フライロッドに限らず、釣りザオは、
竹、グラス、グラファイト(カーボン)という素材の変遷を経て、
現在に至っているわけですが、
ここに来てグラスがふたたび見直されています。
この釣りをされて長いベテランの方にとっては、
「往年のロッド」という感もひょっとしたら強いかもしれません。
一方で、現在のFFシーンでは、
メジャーもインディペンデントも巻き込んで、
確実にリバイバルの動きが加速してきています。
それはなぜか?
取材はただいま鋭意進行中。
まずは冬季の釣り情報も盛りだくさんの1月号もぜひご覧いただきたいですが、
こちらも乞うご期待です。
[八木]
2012年11月22日
つり人創刊800号にあやかって
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2012年11月20日
地下生活
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恐怖の赤いハックル
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駅前に並んで声を張り上げているボーイスカウト風の小学生たち。、
「被災地のためにお願いします!」
なんて目の前で言われたら、小心者の私は聞こえないフリができません。
たまにならいいんですが、
なぜか最寄の駅には最近毎週のようにいます。
そうなると気分的にもちょっと……
懐具合も関係してきます。
何も考えず土曜日に50円を募金して、
日曜日の朝にさらに100円を追加。
「ありがとうございます!」って前日と同じ顔ぶれに同じ笑顔で
前日以上の大声で礼を言われ、ちょっと照れくさく感じた次第です。
と、ここまではよくある日常的な風景なんですが、
その日の夕方、駅に着いてみると募金箱を首から下げた小学生たちがまだいました。
そのあたりから何かが変わってきたのです。
財布の小銭入れを見てみると500円玉と5円玉が1枚ずつ。
それまでの間に赤い羽根をいちいち選んでもらっていたせいか、
どうやら子どもたちに顔を覚えられたみたいです。
その証拠に揃って遠目に「あっ」みたいな顔をされました。
そしてそこで一段と大きくなるお願いの声。
あきらかに期待されているような、
必要以上のプレッシャーを感じずにはいられません。
ここで5円はないよな……。
見栄も手伝って、500円を募金箱に入れたら
「おおぉっ」ってどよめきが。
ヤバイ、小学生らしい瞬発力あるリアクションが気持ちイイぞ!
なんて心地よく帰宅したわけですが、よく考えてみると、
彼らは来週もいるかもしれないわけです。
募金額のベースラインを勝手に500円にしてしまった今、
今度は当然それ以上を求められる視線が駅前で待っているわけで……。
ちっぽけな見栄が財政難を呼び寄せ……。
週末が不安になってきました。
子どもたちの声を無視してスルーすればいいだけのことなんですが、
そんなことができたら悩んでません。
ひと駅先まで歩く、というのが最良の方法かと思っていますが、
根本的な解決にはなっていないようにも思えるわけです。
こちらの善意で決めることなのに、
なんでこんなに追いつめられなければいけないのか、
赤いハックルの価格はまさに急上昇。
この高価なマテリアルがある程度集まったら、
カモではなくて魚が釣れるフライを巻こうと思います。
[ワカノ]
「被災地のためにお願いします!」
なんて目の前で言われたら、小心者の私は聞こえないフリができません。
たまにならいいんですが、
なぜか最寄の駅には最近毎週のようにいます。
そうなると気分的にもちょっと……
懐具合も関係してきます。
何も考えず土曜日に50円を募金して、
日曜日の朝にさらに100円を追加。
「ありがとうございます!」って前日と同じ顔ぶれに同じ笑顔で
前日以上の大声で礼を言われ、ちょっと照れくさく感じた次第です。
と、ここまではよくある日常的な風景なんですが、
その日の夕方、駅に着いてみると募金箱を首から下げた小学生たちがまだいました。
そのあたりから何かが変わってきたのです。
財布の小銭入れを見てみると500円玉と5円玉が1枚ずつ。
それまでの間に赤い羽根をいちいち選んでもらっていたせいか、
どうやら子どもたちに顔を覚えられたみたいです。
その証拠に揃って遠目に「あっ」みたいな顔をされました。
そしてそこで一段と大きくなるお願いの声。
あきらかに期待されているような、
必要以上のプレッシャーを感じずにはいられません。
ここで5円はないよな……。
見栄も手伝って、500円を募金箱に入れたら
「おおぉっ」ってどよめきが。
ヤバイ、小学生らしい瞬発力あるリアクションが気持ちイイぞ!
なんて心地よく帰宅したわけですが、よく考えてみると、
彼らは来週もいるかもしれないわけです。
募金額のベースラインを勝手に500円にしてしまった今、
今度は当然それ以上を求められる視線が駅前で待っているわけで……。
ちっぽけな見栄が財政難を呼び寄せ……。
週末が不安になってきました。
子どもたちの声を無視してスルーすればいいだけのことなんですが、
そんなことができたら悩んでません。
ひと駅先まで歩く、というのが最良の方法かと思っていますが、
根本的な解決にはなっていないようにも思えるわけです。
こちらの善意で決めることなのに、
なんでこんなに追いつめられなければいけないのか、
赤いハックルの価格はまさに急上昇。
この高価なマテリアルがある程度集まったら、
カモではなくて魚が釣れるフライを巻こうと思います。
[ワカノ]
2012年11月19日
変わらないもの
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先日、山の好きな友人からもらったものがこれ。
ご存知の方も多いとは思いますが、
スウェーデンのアウトドアブランドのアルコールバーナーです。
燃料(メチルorエチルアルコール)を入れて火を点けるだけの単純構造なのですが、
なんでも半世紀以上デザインが変わっていないとか……。
釣り道具でも何でもそうですが、長年人気のあるデザインというものは、
シンプルで、使いやすくて、壊れにくいという点を満たしているように思います。
(ほかにも、もっと長所はあります)
最近では、ウルトラライト派の影響もあり、再び人気に火が付いているようですが、
自分が持っているのは、プリカン仕様のストーブばかり。
たまにはこんな道具で火を沸かしてみるのも、
のんびりしていてよいかもしれませんね。
(マツムラ)
ご存知の方も多いとは思いますが、
スウェーデンのアウトドアブランドのアルコールバーナーです。
燃料(メチルorエチルアルコール)を入れて火を点けるだけの単純構造なのですが、
なんでも半世紀以上デザインが変わっていないとか……。
釣り道具でも何でもそうですが、長年人気のあるデザインというものは、
シンプルで、使いやすくて、壊れにくいという点を満たしているように思います。
(ほかにも、もっと長所はあります)
最近では、ウルトラライト派の影響もあり、再び人気に火が付いているようですが、
自分が持っているのは、プリカン仕様のストーブばかり。
たまにはこんな道具で火を沸かしてみるのも、
のんびりしていてよいかもしれませんね。
(マツムラ)