2011年07月
2011年07月27日
次号はイワナの旅です
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さて、目下発売中のソルトフライ特集はいかがでしたでしょうか?
メイン担当の部員Wは、さっそくいてもたってもいられず、
浜名湖に出かけております。
と、いっぽうで今月は自分もけっこうフィールドに出ています。
長野の伊那谷→山形米沢→秋田県北→栃木県北→長野県北&岐阜。
と、準備を進めているのはイワナ釣りの取材です。
各地のご当地魚を見てまわると、
あらためてこの魚の面白さを実感。
各地の釣り人が試みている、
ある意味でローカル色もある釣りのようすなど、
お伝えしたいと思っています。
フライフィッシングは海も山も楽しめるという点においても
非常に可能性にあふれた釣り。
FF誌においても、そうしたボーダレス、ブロードマインドの釣りの面白さを、
どしどし提案していきたいと思っています。
[八木]
メイン担当の部員Wは、さっそくいてもたってもいられず、
浜名湖に出かけております。
と、いっぽうで今月は自分もけっこうフィールドに出ています。
長野の伊那谷→山形米沢→秋田県北→栃木県北→長野県北&岐阜。
と、準備を進めているのはイワナ釣りの取材です。
各地のご当地魚を見てまわると、
あらためてこの魚の面白さを実感。
各地の釣り人が試みている、
ある意味でローカル色もある釣りのようすなど、
お伝えしたいと思っています。
フライフィッシングは海も山も楽しめるという点においても
非常に可能性にあふれた釣り。
FF誌においても、そうしたボーダレス、ブロードマインドの釣りの面白さを、
どしどし提案していきたいと思っています。
[八木]
2011年07月20日
雨の日に思うこと
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最近、雨の渓流で釣りをする機会が続けてあったのですが、
久しぶりに晴天でないときにやってみると、それはそれで発見がいくつか。
たとえばドライフライに使うフロータントですが、
皆さん、好みはいろいろと分かれると思います。
取材先でも、スプレー、ジェル、液体それぞれに愛用者がいます。
でも、これはまったくの個人的な感想ですが、
晴天の時は好みでなんでもよいのでは、と思っていたのが、
雨の日という条件が付くとスプレータイプが圧倒的に使いやすい。
(指が濡れているため)。
ただし、それも個人の感覚や下準備も関係することで、
最近取材した方の一人は、スプレーではなく粉末(=ドライシェイク)&ジェルを愛用していました。
その方はフライのインジケーターにCDCを使っているのですが、
なぜか雨の中でもCDCのファイバー同士が濡れて1つにならず、
長時間ふんわりと乾いている。
聞くと、一度濡れたフライでも、ドライシェイクのふたの裏に
付いている黒いスポンジに「まず強烈にこすりつけ」「完全にフェザーを乾かし」
そのうえで「ジェル状フロータントをほんの少しだけ塗る」ようにすれば、
雨の中でもフライは思った以上に濡れることなく乾いた状態を保つとのこと。
ドライシェイクのふたの裏のスポンンジは、
カタログ上では「フライの付けたい部分に(フロータントを)スポット付けする」
ためのもの紹介されています。
その方によれば「それよりも、むしろフライをこすりつけて乾かす土台にぴったり。
それジョーシキです」とのこと。
たしかに、そんな内容をどこかでは見たこともあったような?
でも、その時点ではまったく頭から抜け落ちていました。
たしかに、真似したらとても便利。
雨の日のドライフライ・フィッシングが快適になる、
ちょっとしたヒントでした。
[八木]
久しぶりに晴天でないときにやってみると、それはそれで発見がいくつか。
たとえばドライフライに使うフロータントですが、
皆さん、好みはいろいろと分かれると思います。
取材先でも、スプレー、ジェル、液体それぞれに愛用者がいます。
でも、これはまったくの個人的な感想ですが、
晴天の時は好みでなんでもよいのでは、と思っていたのが、
雨の日という条件が付くとスプレータイプが圧倒的に使いやすい。
(指が濡れているため)。
ただし、それも個人の感覚や下準備も関係することで、
最近取材した方の一人は、スプレーではなく粉末(=ドライシェイク)&ジェルを愛用していました。
その方はフライのインジケーターにCDCを使っているのですが、
なぜか雨の中でもCDCのファイバー同士が濡れて1つにならず、
長時間ふんわりと乾いている。
聞くと、一度濡れたフライでも、ドライシェイクのふたの裏に
付いている黒いスポンジに「まず強烈にこすりつけ」「完全にフェザーを乾かし」
そのうえで「ジェル状フロータントをほんの少しだけ塗る」ようにすれば、
雨の中でもフライは思った以上に濡れることなく乾いた状態を保つとのこと。
ドライシェイクのふたの裏のスポンンジは、
カタログ上では「フライの付けたい部分に(フロータントを)スポット付けする」
ためのもの紹介されています。
その方によれば「それよりも、むしろフライをこすりつけて乾かす土台にぴったり。
それジョーシキです」とのこと。
たしかに、そんな内容をどこかでは見たこともあったような?
でも、その時点ではまったく頭から抜け落ちていました。
たしかに、真似したらとても便利。
雨の日のドライフライ・フィッシングが快適になる、
ちょっとしたヒントでした。
[八木]
2011年07月09日
南半球へ出かけるなら
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さて、渓流シーズンまっさかりの今ですが、
現在発売しているFlyFisher8月号(および先月の7月号)では、
この春にオーストラリア・タスマニアへ取材に行ってきた
レポートを掲載しております。
南半球というと、ニュージーランドやパタゴニアの釣り場を
イメージする人が大半と思いますが、
北海道の8割と小さな島ながら、
釣り場の多さにかけては屈指のタスマニア島も、
とても注目できるフィールドです。
現在、カンタス航空の公式ウエブサイトでは、
月刊FlyFisherが製作協力した、
タスマニアのトラウトフィッシングガイドページが公開中。
誌面とあわせ、ぜひのぞいてみてください。
http://style.qantas.jp/area/tas/flyfishing/?int_cam=as:jp:promo:2011TASFishing:lang:ja
国内のシーズンが一段落するこの秋からが、
タスマニアの新しいシーズンの幕開け。
現地には優秀で一緒に釣りをして気持ちのよいガイドたちがたくさんいますが、
彼らの予約は早い時期からうまっていきますので、
この時期から少しでも情報をご覧いただくと、
旅の準備もスムーズにできます。
このブログでも、誌面ではお伝えしきれなかった
現地での釣りのようすなど、レポートしていきたいと思っています。
[八木]
2011年07月05日
折りたたみ式のランディングネットが追加!
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さて、目下つり人社の特設ウエブサイトで開催している、
「東日本大震災チャリティーアクション(オークション)」の第2回。
多数のご参加をいただいた第1回につづき、
すでにたくさんのビット(入札)をいただいております。
入札の締め切りはこの週末の7/10。
まだのチェックをされていない方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度のぞいてみてください。
(アクセスはこちら↓)
http://www.tsuribito.co.jp/special/auction2011_2/index.html
パックロッド、スペイ用リール、貴重なクラシックタックル解説本、
著名タイヤ―の手巻きフライなど、
この機会でなければ手に入らない逸品が多数です。
そして、本日、急きょもう1品が追加されました。
TSR代表でプロショップ「スギサカ」のオーナーである杉坂隆久さんの、
完全ハンドメイドの「花梨コブのスプリングネット」。
湖や本流の釣りで使いやすいLサイズを、
ぜひオークションに協力したいというご本人のお申し出で、
特設サイトに追加アップしております。
(オリジナルランディングネットのアイテム紹介はこちら↓)
http://www.tsuribito.co.jp/special/auction2011_2/16sugisaka.html
読者の皆さまのご参加、
まだまだお待ちしております。
[八木]
「東日本大震災チャリティーアクション(オークション)」の第2回。
多数のご参加をいただいた第1回につづき、
すでにたくさんのビット(入札)をいただいております。
入札の締め切りはこの週末の7/10。
まだのチェックをされていない方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度のぞいてみてください。
(アクセスはこちら↓)
http://www.tsuribito.co.jp/special/auction2011_2/index.html
パックロッド、スペイ用リール、貴重なクラシックタックル解説本、
著名タイヤ―の手巻きフライなど、
この機会でなければ手に入らない逸品が多数です。
そして、本日、急きょもう1品が追加されました。
TSR代表でプロショップ「スギサカ」のオーナーである杉坂隆久さんの、
完全ハンドメイドの「花梨コブのスプリングネット」。
湖や本流の釣りで使いやすいLサイズを、
ぜひオークションに協力したいというご本人のお申し出で、
特設サイトに追加アップしております。
(オリジナルランディングネットのアイテム紹介はこちら↓)
http://www.tsuribito.co.jp/special/auction2011_2/16sugisaka.html
読者の皆さまのご参加、
まだまだお待ちしております。
[八木]