2010年07月

2010年07月30日

検証イワナ釣り(番外編)
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昨日、仕事中に飲み物を買いに社外に出ると、
スーツ姿のサラリーマンが「ようやく雨が来たね〜」
とうれしそうに会話していました。

ほんと、東京の雨は久しぶりです。

今朝も少し降りましたが、
かえって気持ちのよいものでした。

ところで、現在発売中のフライフィッシャー9月号で、
「イワナは先行者がいても釣れるのか?」
という記事を掲載しております。

なかなか興味深い結果が出ましたので、
ぜひ誌面をご覧いただければと思うのですが、
その取材のついでに足を向けた川で、
やっぱりイワナはいいなぁ〜と思うことがありました。

その時も雨が降っていたのですが、
まず同じ編集部のワカノがひととおり小さな川の
一定区間を釣って、
しばらく時間をおいてヤギ(自分)が釣ってみます。

すると、「ワカノ、ちょっと釣りすぎだ」
と思うくらい反応がよかったあとだったのですが、
1時間くらいあとに入った自分にも、
ぽちぽち魚は顔を見せてくれました。



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まずはワカノが先行。ソラックスがキラリと光る
小さめのテレストリアルが好評のようで快調に釣り上がります。


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で、その1時間後、まったく同じコースをヤギがたどってみると、
なんとイワナは出てきてくれました。


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上の写真とこの写真(連続写真です)のポイントでは、
2度フライを見に来て引き返した魚が、
3度目でヒットしてくれるというお約束どおりの展開も。
ドラッグがかかる直前で食ってくれたので、あわてて大アワセです。


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チビスケですが、こんな気のいい魚が、
たくさんのフライフィッシャーを楽しませてくれるんですね。

やはりイワナには感謝しなければならないなと、
そんな気持ちになった1日でした。

[八木]



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2010年07月28日

あなどれません。
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みなさん、通勤電車の中では何か読む派でしょうか?
最近、面白く、かつ感心しながら
自分が読んでいるのがこれであります。


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100円ショップとして全国区のダイソーが売っている、
その名も「ダイソー文学シリーズ7 宮沢賢治I」


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ペーパーバックともいえないような、さらにチープな装丁で、
たまたま実家に帰った時に転がっているのを拾って持ち帰ったのですが、
とにかく本文の欄外にある「注」が見やすく、かつ分かりやすく、
賢治特有の仏教用語、鉱物用語、表現などがとてもすんなりと理解できるのです。


美術館の音声案内を一度体験すると、
知って観るのとそうでないのとでの1枚の絵から得られる
面白味の違いをよく感じますが、
まさか同じような体験を100均の本から得られるとは……。

仮にも文字情報をお伝えする雑誌作りに携わる一員として、
ちょっと身が引き締まりました。

ちなみに、楽しい文字情報の1つとして、
このたびつり人社でメールマガジンをスタートさせております。
初回は釣ったアユのおいしい送り方など。
思わず「なるほど」と思っていただけるコンテンツもありますので、
ぜひのアクセスをお待ちしております。

http://www.e-tsuribito.jp/pages/info/100726/

[八木]



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2010年07月23日

スペインで鱒釣り!(2)
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実はスペインにはこれまで2度ほど行ったことがありました。
しかし、どちらも釣りをする機会はなし。
とはいえ、現地の食べ物はけっこういろいろ食べまして、

「スペインの食事はおいしい」

ということはある程度分かっていました。

そんな中で、ある日朝一の釣りを終え、
ガイドのスペイン人(アルベルト)がコーヒーでも飲もうと
連れて行ってくれたのが、古い街中のバー。

軽くお茶かな、くらいのつもりだったのですが、
「ケーキ(スペイン語はタルタ)はきらいか?」と聞かれたので、
大好きですよ〜と答えると、
出てきたのがこちら。


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マスカルポーネとベリーのチーズケーキでした。
バーのお母さんの手作りで、
素材はすべてこの村の地産とのこと。
日本で仕事に追われているであろう同僚のことを少しは思い出しつつ、
おいしく頂きました。



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周りをよく見ると、
スペインのワールドカップ優勝のポスターもしっかり貼ってあります。



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場所はピレネーの山間にあって避暑地にもなっているというANSO(アンソー)という町。
ちょうどイワナ釣りに行って軽井沢でお茶でもしているようなものでしょうか。

スペイン、たとえば家族を連れて観光で訪れ、
その間に旦那はしばし釣りに出かける、
という行き先としてもとても可能性が高いと思います。


[八木]







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2010年07月22日

スペインで鱒釣り!(1)
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同僚に仕事のヘルプを頼みまくって、
前から行ってみたいと思っていた国へ取材に行ってきました。

スペインです。

スペインに鱒はいるの? 釣るほどいるの?
とお思いの方も多いのではないでしょうか。

この目で確認してきましたが、
結論からいうと、野生のとてもきれいな鱒が、
とてもたくさんいます。

その理由やレポートは、
今後の誌面でしっかりお伝えしたいと思いますが、
とにかく魚はほとんどがネイティブもしくはワイルド。
キャッチ&リリースや川の環境がしっかりしているという印象です。

釣れる魚はネイティブとしてはブラウントラウトがメインで、
一部の川と山上湖にやはりネイティブのブルックトラウトがいます。
ブラウンはいわゆる普通のタイプのブラウンのほか、
体に特徴的な4本のストライプ(あざのような模様)が入るタイプがいて、
地中海に注ぐスペインの川ではこちらがむしろ多数派。

あとは、今回はねらいませんでしたが、
移入後に野生化したニジマスの釣りもかなりの大型がねらえ、
渓流、川、湖とほんとうに釣り場が多いです。



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今回訪れたのは、スペインとフランスの国境にあたる、
ピレネー山脈の中央部を流れる川と山上湖。
いろいろなタイプの釣りが楽しめます。


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川の近くにある村はどこも歴史が古く、必ず1つの教会(イグレシア)があって、
時を告げる鐘が鳴ります。


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スペイン北部のこのあたり(色が変わっているサラゴサ県)がメインの釣り場。


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これが現地の典型的なブラウン。独特の縞模様がまず特徴なのですが、
フライへの反応、スピード、付き場など、
あらゆる面で日本のヤマメに非常によく似ています。
タックルもまさに日本の渓流釣りのものがそのまま使えます。


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左がチリ人で夏の間はスペインにフィッシングガイドのアルバイトをしにきているマルセロ。
中央が今回お世話になった現地のロッジのオーナーで、
ヘッドガイドでもあるスペイン人のイバン。
右は南アフリカ人で今はイギリスに住み、
南アフリカのフライフィッシング専門誌の専属レポーターをやっているマーカス。
それぞれにいいテクニックとキャラクターの持ち主でした。



誌面はもちろん、
このブログでも少しずつ、
スペインの鱒釣り事情をお伝えしたいと思います。

[八木]


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2010年07月15日

登るか釣るか
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最近流行ってるそうですね、
山登りとキャンプ。

去年あたりから誘われる機会が増え、
時々参加しているのですが、
先日誘われて行った山は、
諸に渓流に沿っての登山道でした。

サオを持たずに渓流を見ながらの山登り、
なんだかワクワクしてきました。
ここだろってところでそーっと覗いてみると、
ササッと隠れる魚の影が見えます。
やっぱりな、オレの読みは間違ってなかったなんてひとりニヤついてると、
周囲からはあきれ顔。

イワナかヤマメかの判別はつきませんでしたが、
とにかく走る走る。サイズはそれほどでもないですが、
魚の数は相当です。
偏光があればなぁ、サオがあればなぁ、山登りじゃなければなぁ。

頂上に着いたらガスで何にも見えません。
おまけに震えるくらい寒い。下りではヒザが笑い、
翌日はひどい筋肉痛に。

運動不足解消にはよかったのでしょうが、
釣りの下見にしては少々ハードでした。
[ワカノ]

taki

途中、みなさんは滝見てましたが、僕は落ち込みのプールにできた反転流を凝視


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2010年07月07日

イワナは優しい?  それとも易しい?
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すっかりブログ更新が滞ってしまいましたが、
週末から久しぶりの取材に出ておりました。

その中の1つは、
次号の特集であるイワナ釣りがお題。

この季節、「仲間でわいわい釣るのが楽しい」、
いやいや、「真剣にねらうとかなり手強い猛者」、と、
イワナという魚にかんしては皆さんそれぞれに思い入れがあると思いますが、
今回、ねらったのはあえて同じようなレベルの釣り人が川に入り、
同じ区間を時間をあけて釣ったら、
実際どんな釣果が得られるのかを検証してみよう、
というもの。

結果はなかなか興味深いものとなりました。
報告は7/22発売のフライフィッシャー2010年9月号(No.200)に
掲載となりますので、ぜひお楽しみに。



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検証の舞台に選んだのは岐阜県のとある川。
なんとかきれいな岩魚が待っていてくれました。

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編集部員2人によるやらせなしでの
検証釣り。結果は次号で。乞うご期待!


[八木]


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