2010年05月

2010年05月31日

山菜で一休み

FFスタッフ一同、
どうも先日の東北遠征で一段落してしまったのか、
その後、これといった釣りに行っていません。

唯一、ソルト隊長はまったく期待していなかった
東京湾シーバスでここに来ていい思いをしたようす。
詳しくは本人にレポートしてもらいましょう。

そういえば、もうとっくに消費しきってしまいましたが、
東北行きのあとは現地の道の駅で
売っていた山菜でしばらく楽しめました。

シドケ(モミジガサ)はおひたしと天ぷらでそれぞれビールのおつまみに。
ウドはきんぴらでこれまたビールのおつまみに。
ウルイはいつものワカメや大根のみそ汁にたっぷり入れてアクセントにすると、
しゃきしゃき感がたまりません。


いい季節なんですけれど、
諸事情で6月は行動半径が狭くなりそうです。


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皆様、よい釣りを。

[八木]

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2010年05月24日

今度はイワナの旅!


たまに、
「やっぱり釣り雑誌の編集部だと、部員同士でもよく釣りに行くのですか?」
と聞かれることがあります。


実際のところ、休みはばらして取ることのほうが多く、
また、個人的にその時に熱くなっている釣りが、川、湖、海(のフライ)と
ずれることもあるので、機会はそれほど多くないですが、
それでも王道の「渓流フライフィッシング」となりますと、
何回かは「行くか?」という話になります。


で、今月はおもいきって、
フライフィッシャーのアートディレクターの大川進さん、
カメラマンの津留崎健さん、
それにライター兼コンテンツアドバイザーの東知憲さんも巻き込んで、
1泊2日で東北遠征を敢行。
本当に久しぶりに、大人数で「仕事抜きに釣りをしよう!」となりました。


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左から東さん、津留崎さん、大川さん。
皆さん、釣り好きなのです。



FF編集部からは、
ヤギとワカノと新人マツムラが参加。
タキ編集長は? と申しますと、
なんとちょうど同じ日程で、
秋田の名手・渋谷直人さんのDVD製作で東北行き。
一緒に釣りはできませんが、
夜の宴会で合流というプランになりました。


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お世話になっているスタッフをさしおいて、
イワナを手にしたのは新人マツムラ。
まだ20代の若手なのですが、ウエーダーを腰履きにするファッションといい、
グラスロッドというタックル立てといい、どこかベテランの香りが……




宿は岩手県西和賀町の「萬鷹旅館(http://www13.plala.or.jp/mantaka/)」さん。
旬の山菜料理に舌鼓を打ちながら、
熱唱カラオケ大会となった宴会のようすについては後日ということで。
いずれにせよ、親切なご主人と、すてきな女将さんが切り盛りする宿は、
岩手・秋田方面への釣りをお考えの皆さんにはオススメです。


終わってみれば、部員も含め全員なんとか釣果に恵まれ、
津留崎さんと東さんにいたっては、
なんと尺上イワナもキャッチ&リリース!


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東北の各渓は、新緑も非常にきれいで、
高い山から流れる川はまだまだ雪代も多く増水気味でしたが、
いよいよこれからが最盛期という感じでした。

ちなみに、5/22に発売になった最新号では、
出かけた先でチャンスを逃さない、増水・減水対策を特集しております。
ハイシーズンをしっかり釣るためのヒントも満載ですので、
ぜひお手にとってご覧ください!

[八木]





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2010年05月18日

ちょいと山釣り


「別冊ソルトフライフィッシャー2010」と
「フライフィッシャー2010年7月号」が
ようやく山場を越えた土曜日、
とあるルアーアングラーの方から、
ルアーでは長野県犀川でグッドサイズが出ているという情報が!

しかし、その時点で月曜日は朝から取材と決まっていたため、
行くなら寝ずに出発し、ヘロヘロの身体で日曜日の昼間に釣りをするしかなく、
結局、あきらめました。

が、久しぶりに自宅にいようかと思っていた日曜日、
喜ばれると思ったら
「え、今日仕事じゃないの。お客さん呼んじゃったから、
家でコソコソ毛バリ巻かれてても何だかねぇ……」という家人の反応。

じゃ、ということで、
自宅から1時間半の小渓流へちょいと山釣りに行きました。
もっぱらオチビさん、ただし釣れればきれいな魚という川ですが、
山歩きすれば多少は身体もデトックスされるだろうと割り切って、
余裕の朝10時自宅出発で汗をかきかき上流を目指します。



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結局、天気もよく半日遊べました。


今週末は、FF編集部メンバーでちょっとした釣り大会を企画中。
別冊本の追い込みでゾンビ状態となったソルト隊長も、
休む間もなくDVDの撮影スケジュールが目白押しで目が釣り上がっている編集長も、
きっと元気を取り戻すことでしょう。

GWが終わり、冷え込みや増水が厳しかった渓流も、
ようやく釣れ始めたというニュースもあります。

そんな季節にぴったりのFF7月号と、
海外の最新情報も満載でさらにパワーアップのソルトFF2010は、
ともに間もなく5/22(土)発売です!

[八木]






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2010年05月15日

Salt FlyFisher 2010

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今日も会社で朝を迎えてしまいした。

悲しいことに寝ずに仕事をすることにだいぶ身体が慣れてしまい、

近くのコンビニで深夜勤務のお兄さんと親交を深めるまでに。

いっそのこと住所を会社に移そうか、

なんて半ば本気で思ったりしています。



さきほど印刷会社の方が今月22日発売予定のソルトフライフィッシャーの入稿物を持って、

走って会社に帰っていきました。それくらいきわどいタイミングってことです。



印刷会社にバトンタッチをしてしまうと、もう見守るしかありません。

となれば、これでしばらく開放される! と思いきや、

そんな甘い会社ではないんですねココは。



ただ今、本誌フライフィッシャーの校正真っ只中です。しかもその合間になぜか、

近々発売予定のシーバス地獄の原稿も書いたりしています。


仕事と締切りが増えるばかりで、睡眠と釣りする時間はどんどん減っているような。

それでも来週こそはと企んでますが、まだ迷ってます。

川か、海か、それとも会社かで。
          [ワカノ]







                      

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2010年05月10日

久しぶりのヤマメ


いつものことですが、ここのところしばらく原稿が山盛り。

しかし、どうしても行っておく必要のある取材が1件あり、
日曜日にモデルの方と福島県の鮫川水系に行ってきました。

前日の土曜日は夜0時まで会社。
家に帰って風呂に入って2時間ほどソファで仮眠し、朝5時にモデルの人と待ち合わせて出発。
その日曜日は夜10時半に帰宅し(それでも渋滞がなく予想より早く着いた)、
ちゃんと布団で寝ましたが、「原稿やっとかないと間に合わん……」ということで、
今朝は朝5時に起きて自宅で少し仕事をし、朝食後定時に出社してただいま夜10時30分です。

と、慌ただしい週末でしたが、
日中の取材が順調に進んだこともあり、
モデルの人の「夕方は一緒に釣りをしましょう!」
という声に甘えてしばしサオを振ってきました。
場所は鮫川水系ではよく知られた四時川です。

久しぶりの釣りですが、
短時間でもサオを振るのはやっぱり楽しい。
しかし、フライのストックがいつもながらにプアなことにしばし反省します。
それでも、なんとか元気なヤマメが相手をしてくれました。




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流れの真ん中にある枝のすぐ向こう側のレーンでフライがひったくられました


さて、今しばし残業です!

[八木]




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2010年05月04日

仕事のつもりが……


GW、仕事のつもりで出社したのですが、
今日は地元(神田神保町)にある三崎神社の例大祭。

「若え衆は神輿を担げ!」ということで、
気がつけばそれほど若くもないのに御神輿に参加していました。

ハッピ着て、足袋はいて、
なんだか学生時代にやっていた弓道を思い出します。

って、そんなことはどうでもよいのでしょうが、
今までの寒さが嘘のように暖かくなったこのGW。
長野県の犀川でもヒゲナガのハッチが出て、
60アップのブラウンが出たという情報が入っています。
なんだが、魚も釣れ始めているようですね。

渋滞何するものぞで遠征された皆さんは、
きっとよい釣果に恵まれたと思います。

自分も早く仕事を片付けて、
釣りに行きたいと思います。

[八木]




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