2009年10月

2009年10月26日

十勝川でアメマス

 
 月刊誌と季刊誌の2冊が無事校了。

 と、いうことで、
 密かに暖めていた北海道本流ツアーを敢行してきました。

 相談に乗ってもらったのは、
 元本誌編集長で、現在はノースアングラーズ編集長
 兼本誌スーパーバイザー兼北海道支社長。
 
 当初の目的としては、
 「秋の強い強い北海道本流ニジマスを釣れ! でも湖も楽しいぞ……」
 ということで、
 候補になった川や湖は天塩川、石狩川、空知川、十勝川、阿寒湖、屈斜路湖など。

 とはいえ、どこに賭けるかは天候や水況しだい。
 なにせ日程は4日間しかありません。

 最終的に、石狩川、湧別川、十勝川をまわってきました。
 
 フタを開けてみると、大本命だった石狩川は、
 濁りの具合はよいものの、思った以上に増水気味で、
 1カ所サオをだしただけで即川を移動
(あとちょっと水が引けばとってもよさそうだったです。残念)。
 湧別川もなかなかきびしく、最後は「アメマスも上り始めた」という、
 十勝川本流をじっくり釣りました。

 本命のワイルドなニジマスは実力も足らずお預けでしたが、
 完全にネイティブな遡上魚が、
 季節を追って釣り人を楽しませてくれる北の大地はやっぱり素晴らしい!
 
 
 ちょうど走りの時期だったようで、
 十勝川では遡上したてのフレッシュな魚たちが相手をしてくれました(↓)。

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 仕事には厳しい上司ですが、今回は一緒に川巡り。
 地元の釣り人やヒグマ研究者の方を紹介してもらったり、
 グルメや温泉……、それから釣りのレクチャーもしっかり受けてきました。


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 で、その上司の北海道フィールド&グルメ情報が
 たっぷり詰まった別冊本がこれです(↑)

 実は北海道でよく売れているとお伝えすれば、
 コアな情報が詰まっているのもご納得いただけるでしょう。


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 あー、早くまた北に飛んでいきたいです。

 [八木]
 





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2009年10月23日

お詫びと訂正

22日に発売になりましたFlyFisher12月号における
DVDパッケージで、
The Expert Fly Dressingのコピーに誤りがありました。
正しくは5ページの目次をご参照ください。
読者ならび関係者の皆様にご迷惑お掛けしましたことを、ここにお詫びいたします。
(滝)






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2009年10月20日

シーバス心と秋の空-その2-

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前回のリベンジをしようと東京湾へ。
しかしベタナギで超クリアウオーター、いわゆる澄み潮ってやつでしょうか。
ベイトの姿はいっさい見えず、前回とはまるで別フィールドのように静まりかえってました。

数時間粘ってみましたが何の反応も得られなかったので、
新規開拓をしようと場所を移動。
そこでは朝マヅメに釣ったというルアーマンがいて、
どうやら70センチ台が出たとのこと。

「朝方はぼちぼちだけど日中は釣れてないよ。オレはもう帰るから、よかったらここやれば、フフッ」

ってなんだかかなり上から目線な感じの人だったので、丁重にお断りしてまた別の場所へ。

着いたとたん強風になり、それでも一応振ってみましたが、ほとんどフライは飛んでくれません。
そして気がつけば周囲はエイだらけになっていて、四方を囲まれた状態に。
この段階でどこからか「ポキ!」って心の折れる音が聞こえたような気が……。
これで刺されたら泣きっ面に蜂だと思い、撤収しました。

夕マヅメまで粘る気力もなく、早々に家に帰ってビールを煽ってしまいました。

ということでまたひとつ、実りのない釣行を重ね、
何の参考にもならない報告となってしまったことをお詫びいたします。

どうやらシーバスたちはみな、台風とともにどこかへ行ってしまったようですが、
次回はいい報告ができるよう、気まぐれな彼らが戻ってくることを期待して待ちたいと思います。
(ワカノ)


















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2009年10月19日

加賀FAでTエリアゲームズ

日曜日は予定通り、
栃木県の加賀フィッシングエリアで開催された、
ティムコ社主催のTエリアゲームズに行って参りました。

大会結果は、詳しくは11月発売号でご報告させていただきますが、
圧巻は2人による決勝戦。

予選を通して、全体にポツポツと釣れているという印象だったのに、
そのお二人は、文字通り休みなく、2人並んで魚をヒットさせ続けます。
その光景には、大勢のギャラリーも釘付けでした。

基本的には、
お二人とも細いティペットを使用したリトリーブの釣りで
やっていらしたようです。

各社のブース出展や、
お買い得品の出店などもあり、
これなら来場者も楽しく過ごせるな、
という1日でした。

[八木]


加賀FAといえばスペシャルポンド。
元気な魚は健在でした。(↓)



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2009年10月17日

デルタシューティングで!

フライフィッシャーの今月発売号は数日前に無事終了。
その中に掲載される、管理釣り場の水中映像は、
必見ですのでぜひお手にとってご覧ください。

で、土曜日の本日、ほかの編集部員は晴れて休みなのですが、
もう1つ担当の別冊があるワタクシは、
カナシイカナ、土曜出勤中。

とはいえ、午後7時半現在、
ようやく印刷所にデータを渡せる目処が立ちました!

そんな中、1つ励みなっているのが、
週明けに北海道へ行くことにしていること。

校正の合間、そのためのフライを巻いたりしております。
とりあえず手間が掛かるパターンは後回しにして、
目下は屈斜路湖用の湖フライを……。
釣れるかなぁ。

やっぱ湖はこれだ!
という編集長おすすめのデルタシューティング用ヘッドも購入。

ちなみに、明日日曜日は、
編集部全員、加賀フィッシングエリアで開催される、
Tエリアゲームズにお邪魔してきます。

[八木]





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2009年10月13日

シーバス心と秋の空

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久しぶりに東京湾の秋が掛かりました。
試作中のオリジナルフライには反応が薄かったですが、
イワイミノーにしたら1発で……。
何なんでしょうこの差は。
うれしいけど、ちょっと複雑な気分。

再びオリジナルフライにしてみるとアタリなし。
帰ろうかな、なんて心が折れかけの頃、
ようやくいくつか反応を得られました。
が、フックアップには至りませんでした。

いるんです、確実に。
あきらかにフライのせい、って感じで
釣れません。

近くのルアーマンにはあきらかに70?オーバーがヒットしてましたしね。
(残念ながらランディング直前でバレてしまいましたが)

あれを見てヒートアップしない人はいないと思います。
といってもあんなランカークラスを釣りたいなんて贅沢は言いませんが、
身分相応なサイズが飽きない程度に釣れてくれたらなぁ、なんて思ってしまいます。

スズキくんからの宿題をこなし、
フライを改良して出直してみます。
          (ワカノ)









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2009年10月12日

ウエーダー洗ってみました

台風一過、
関東は連日、気持ちのよい秋晴れです。

で、そんな洗濯日和でもある1日、
ウエーダーを洗ってみました。

皆さんそもそも、ウエーダーって洗っていますか?

今回、ウエーダーメーカーさんや、
生地メーカーにアドバイスをいただいたところ、
結論としては特にシーズンオフのこの時期、
洗うことには意味がありそうです。

詳しい内容は、
10/22発売のFF12月号でレポートします。

お気に入りのウエーダーを快適に使い続けたい方、
きっとお役に立つと思うのでご一読ください。


[八木]


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2009年10月06日

裏磐梯高原ホテルへ行ってきました

この記事の1つ前で告知しております、
誌上&試乗イベント(メルセデスベンツで行くフライフィッシングの旅)
の下見をかね、週末に福島県の裏磐梯高原ホテルに行ってきました。

ひとこと、魚のコンディションは良好です!

イベントの実施期間は11月なので、
空気はだいぶ冷えることも予想されますが、
今年からホテル内の大浴場が厳泉掛け流しの温泉になるなど、
快適な滞在をサポートする要素がますます充実。

何より、磐梯山の眺めと魚のコンディションのよさに、
あらためてロケーションのよさを実感しました。


ニジマスの引きの強さは、
取材の合間にちょっとだけサオを出させていただきまして、
自ら確認したので間違いありません。

まだまだご応募、お待ちしております!


[八木]


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