2009年08月

2009年08月28日

いよいよ

総選挙ですねぇ。
本日、出社前に期日前投票をすませてきました。
本番の投票会場より、市役所のほうが家から近いというのもありますが、
やはり、日曜日は釣りに行きたいということで。

期日前投票の理由欄は、
もちろん「レジャー」にチェックです。
同じようにされた方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?

さて、どうなるやら。
久しぶりの国民の権利は行使したので、
あとはオサカナをねらうとします。

[八木]

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2009年08月21日

海から海へ

しばらく、DVD用のフライフィッシングを撮影するため、
取材ロードに出ておりました。
なかでも、月曜日と木曜日は、この季節ならではの海の釣りです。

月曜日は千葉県の外房へボラ釣り。
木曜日は神奈川県の三浦半島沖でシイラ釣り。

で、印象的だったのが、なんとボラの難しさ。
よく、「臭い」と言われるボラですが、
今回ねらったボラ君はなぜかほどよい磯の香りがする。

それはよかったのですが、
ティペットは見切る、フライは見切るで、
キャッチできたのはけっきょく朝イチの1尾と
昼過ぎの1尾のみでした。(あとは切られたのが1尾)


そのご報告は、近々DVD付録でできる予定です。


場所はこんな小さな港。
あまりにスローな釣果のため、
昼過ぎからは動画編集チーフも務める
編集長の滝もサオを振ることに(↓)
昼過ぎの1尾はこの編集長のもの









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すみません。
すぐに次が釣れると高をくくっていたので、魚の写真がないのです……。


木曜日のシイラ釣りは、パタゴニア日本支社さん主催の
メディア懇親会として開催されたもの。
釣りをしつつ、最新ウエアの着心地を体感させていただきました。
やっぱり機能的なウエアを着ると釣りは非常に快適と改めて実感。

大ものこそ出ませんでしたが、
いくつかの群れが相手をしてくれて、
いくつかの魚には自宅でおいしい白身魚フライに変身してもらうべく、
お土産となってもらいました。





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週末はようやくとれる遅い夏休みも利用し、
子どもを連れて海水浴の予定。
なにか、海にはじまり海におわる1週間です。

[八木]






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2009年08月11日

はりがねな生き物たち

2009年にFF誌をリニューアルするまで、
創刊からずっと続いていたコーナーに、
「アートギャラリー」というのがありました。

水辺をテーマにした、数々の作品を紹介するページだったのですが、
たまに会社の近くで、その中で登場していただいた方の作品展が行なわれます。

今日から8/24(月)まで、
銀座の松屋銀座7Fアートコーナーで展覧会を開いているのが、
独自の「はりがねアート(勝手なネーミングです)」
を作り続けている名古屋市の橋寛憲(はし・ひろのり)さん。

子どもの頃に始めたはりがね遊びを、
大人になってついに本業にしてしまった若手作家さんです。

1つ1つの作品は、基本的にすべて1本のはりがねから作り出し、
左右の対称性、立体感など、すべて自分の中の目分量で行なって、
はりがねを曲げるのに工具は一切使わないとのこと。



(カゲロウ↓)



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(クワガタ↓)






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このほか壁掛けにぴったりな花や鳥のオブジェから、
昆虫を模した小さな置き物までずらりと並んでいます。

作品は、すべてその場で購入も可能。
求めやすい数千円のものから、高くても2万円くらいです。
銀座マダムでなくても、生き物好きなら思わず自宅に飾りたくなるでしょう。

ふらっと立ち寄って眺めるだけでも全然問題ない
オープンな展示スペースですので、
お近くで興味が湧いた方はぜひ立ち寄ってみてください。

橋さんの公式ウエブサイトは、
www.geocities.jp/hashi_shiki/
です。

(八木)





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2009年08月06日

信頼の1冊!

すっかりブログを更新できていませんでしたが、
ここ数日、秋田県の北部を流れる
米代川水系に次号の取材に出ておりました。

取材させていただいたのは、
地元でフィッシングガイドもしている谷地田正志さん。

取材は火曜日と水曜日と決まっていたのですが、
なにせ遠い(片道7時間)ですので、
早め東京を出て、「ついでに前日は現地で釣りをしよう!」 と計画。

結果、サイズはそれほどでもないですが、
久しぶりに「もうお腹いっぱい!」というくらいきれいなヤマメ
を釣ることができました。

で、問題はどこの川かということですが、
それはこちら(↓)をごらんください。







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『僕たちの渓流フィールド 青森 秋田 岩手』1680円 つり人社





この中で谷地田さんが紹介している、
きれいなヤマメが釣れる川、というのがその川です。

とはいえ、証拠がないと信じてもらえないかもしれませんが、
実はその川に入った時に限って、
「あっ、カメラ忘れた!」
「え、おれもだよ。携帯も車に置いて来た」
となんともお粗末な結果。
思い出は、記憶にだけ焼き付けてあります。

この話を信じてくれる人は、
ぜひご購入のうえ楽しい釣りをなさってください。
ほんと、とても役立つフィールドガイドなんです。

[八木]





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