2008年03月

2008年03月30日

蒲田川

行ってまいりましたよ、蒲田川!
中部地方のフライフィッシャーがこぞって解禁詣でに参拝するという、
水温が高くて早い時期から水生昆虫がハッチすることで有名な、
あの蒲田川です。

で、どうだったかって?

今後記事にする予定だから
あまり多くを語れないのが残念ですけど
ここだけの話…

いや、自慢じゃないですよ、自慢じゃ。



…そりゃもう、「釣れ釣れで♪」

ま、取材同行者の皆さんがってオチつきですけどね(笑)。

それはそーと、皆さん知ってます?
蒲田川って、川の畔に温泉があるんですよ。
温泉旅館が立ち並んでるってことじゃなくて。
もろに露天風呂があるんです。
これには驚きました!

同行者にくっついて釣り上がっていくと、
川岸にもうもうと湯気が立ち上っています。

蒲田01








「さすがに水温の高い蒲田川、
温泉水が流れ込んでいる沢でもあるのかな」
なんて思ってたんですけど、同行者に聞くとあっさり
「露天風呂だよ」との答え。

よく見るとホントに露天風呂が。

広いお風呂に浸かってゆったりと渓流の景色を堪能できるように
遮るものもほとんどないじゃないですか!
えっ、これって設計ミス?

蒲田02













「だだ、大丈夫なんすか? 通報とか…」
「大丈夫だよ(笑)。たまに人が入っていることもあるけど、怒られたりはしないから」

「はあ、よかった…。ち、ちなみにどんな方がお入りになられてたり、とか?」
「ほとんどがおばちゃんかな〜」

「そっかぁ〜。そっすよね…、ほとんどがねぇ」



…ふむ。蒲田川、リベンジの価値アリ。もちろん釣りでですけど!

(ヤマグチ)









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2008年03月21日

頑張れ!

八木







編集部で失神中の八木君。
指さして笑ってるのは東センセイ。
目頭が熱くなる写真です。

八木君は今、4月発売予定の別冊「大鱒を巡る」
の最終作業中で、ハッキリ言って死んでます。
たった一人でムック1冊作っています。
「フライフィッシャー」も通常どおり作業してます。

八木君のムスメよ、
パパはこんなに頑張っているぞ!

(滝)






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2008年03月18日

極楽や〜

いやー、それにしても今月も厳しかった。
編集長からは鋭いツッコミが入るし、睡眠不足でもうろうとしたこともあったな…

やっとのことで次号の入稿を済ませ一息ついた日曜日、
ひさびさに休みになったので釣りに行ってきました。
今回一緒に釣りに行ったのは
姉妹紙「月刊つり人」編集部員のサトウ君。
僕と同じ時期に、編集部の片隅で僕以上にもうろうとしていた男です。

「“小川のような流れに良型アマゴ”ですって」。
「“雨後には、ちょっとした深みに大ものが”らしいっスよ!」
「多分人はいないし、パラダイスの可能性もアリですよ」
というサトウ君の情報を元に、向った先は山梨県の鳩川。


旗川

……。
ほんとに小川のような流れ










「極楽ッスね〜」
「脳みそに直接日が当たってるみたいやな〜」
エサとフライという違いはあれど、
ぽかぽか陽気にサオを出すだけで
満足してしまった2人。

放心&思考停止状態が続き、
約4時間後、ふとあることに気づきました。

「今日はちょっとした深みに魚がいないな」
「間違いないッスね」





須玉川











サトウ


その後
須玉川に移動して
なんとかアマゴをゲット。
サトウ君(写真)は5尾でしたが、
僕はやっとのことで
チビアマゴを1尾と
情けない釣果でした…








(ヤマグチ)


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2008年03月15日

潮干狩り

アサリのボンゴレ、酒蒸し、味噌汁もいいっすね〜。

手前ミソですいません。
釣りの本だけではなくて、
こんな本も出してます。
釣りばかりで家族にブーイング浴びているお父さんにオススメです。
家族サービス、だいじですからね。

潮干狩り







潮干狩り完全マニュアル
全国区での潮干狩りスポットの案内や
潮干狩りカレンダー
アサリはもちろんマテガイの獲り方まで網羅してます。



小さなお子さんも一緒に楽しめるからいいんですよね。
お土産にもなるしおいしいし。砂抜きの方法や調理法まで載ってますので、
家に帰ってからも役立ちます。春から初夏がシーズン最盛期ですから、
春の大潮にでも水遊びのついでに出かけるのもいいと思います。
そういえば、春の大潮は、バチ抜けもいいんですよね。
あっそうか、家族サービスのあとに行けば……
                      (若野)



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2008年03月12日

奥の手


先日の大潮まわりは結局仕事に追われて釣りに行けず、
連夜のミッドナイトタイイング(メイキング?)に没頭でした。
釣りに行けないストレスが溜まり、
潮まわりとか時間とか、もういいじゃん別にって感じになってきたので、
来週は自分の都合で行ってこようと思います。

というように普段から、仕事に追われてトッピンシャンな方々にどうか
というグッズを発見。コレ、姉妹誌『つり人』の部員から
「釣れなかったら、ねっ……」とひっそり小声で渡されたモノです。
すでにご存じの方がいましたら、その効果のほどをお教えいただきたいのですが……

バチの力



ニオイ系です。

濃縮エキスです。

ワーム用のバイト誘引剤です。

嗅ぐ勇気はまだありません。

「ウコンの力」とか「ニンニクの力」とかの仲間ではありません。



フライにシュッとひと吹きしてみたらどうなるんだろう、とか

ひょっとしたらすごいことになったりして、とか

バックやベストの中でこぼれたり洩れたりしたら、どうなるんだろう、とか。

使いたいけど、とても恐ろしくて一線を越えられそうもありません。

一度使ったら病み付きになったりして。

今年はまだシーバス釣ってないし……

あ〜校了までもう少しだ、がんばろっと。

(若野)

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2008年03月10日

新作!

コマーシャル。

「フライフィッシャー」のオリジナルワッペン
第2弾が完成です。

前回、白地にエンジのトラウトおよびメイフライのワッペンが
おかげさまで好評いただきまして、
あっというまに完売してしまいました。

同じものを増産するのも能がないと思い、
色を変えてみました。

小誌グッズを製作してくださってる業者さん(もちろんフライフィッシャーです!)
のご提案で、今回は黒が基調です。

我ながらカッコイイ…(特にトラウト)。

ワッペン







ワッペンの下の写真は次号の表紙候補写真です。
これからすったもんだして表紙のデザインを決めていきます。

ワッペンは次号発売(3月22日)と同時に開始しますので、
もうしばらくお待ちくださいね。





ああ…、これから怒涛の校正作業が始まります。

(滝)



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2008年03月07日

花粉症宣言

3月5日
取材で山梨県桂川へ行っていたのですが、
どうもくしゃみが止まらない。

去年からこうなっていて
自分では「違う!」と言い聞かせていたのですが…。

そして5日の晩、
涙は出てくるは、
鼻水は止まらないは、
のどは痛いはで
200パーセント、あの症状が出て
眠れません。

ここに宣言します。

私は今年から花粉症になりました。

しかし、あのつらさを思い出すと、
釣り場から足が遠のいてしまいますね。
集中力が続かず、仕事も手につきません。

花粉症の皆さん、
この時期に釣りを存分に楽しむ、
なにかいい知恵はありませんか?


ちなみに…、
前回コイ釣りでお問い合わせをいただきましたので、
ここでお答えします。

ロッドは6番、ティペットは6xを使用しました。
6xティペット、思ったより強いですね。




(滝)




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2008年03月04日

3月1日

3月1日、解禁です!

みなさんはよい釣りをされたのでしょうか?

私は自宅近くの川で…、
コイ釣りでした。

ちょうど土曜日だったし、どこも混んでいるだろうなと
予想したのがひとつ、
それと、以前この場所のコイにやられていたのがひとつ。

で!
コイのライズ、と侮るなかれ。
ユスリカ、メイフライ、それになんとヒゲナガのシャックまで
大量流下で、こんなことになっていました。



逆光気味で、魚の頭が次から次へと水面から出てきます。
コレガヤマメダッタラナ…、
なんて思わない思わない。
ライズがあれば充分に熱くなります。

いつだったか、このブログで
パラシュートフライを使ったなんて書きましたが、
とんでもないウソでした。

結局フライは18、20番のメイフライのスペント。
なんかライズ用の「本気バリ」でやっとヒットしました…。



淡水の王様!
ドラードのように輝く黄金色!
ちょっと萌えます。

(滝)





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