2006年10月

2006年10月30日

ドボンとシーバス


シーバスが熱くなって参りました。

いや、この時期がよいのは毎年のことなのですが、
今年は“トップで日中”ってのが主流だそうで
フローティングミノーを使う釣り人の数が激増しているようです。

「60cmはあたりまえ、80cm超えの可能性もある」というガイド船の船長
のおさそいに、横浜港まで行ってきました。

shi-basu.jpg

壁に叩きつけるようにフライをキャスト。
(この釣り方をを通称“壁トップ”というそうです)
そのままリトリーブを続けると、突然

「ドボン!!」

と水面が割れるんです。

この興奮はぜひ皆さんにも味わっていただきたいですねぇ。
この日の結果は今後、誌面にも掲載予定です。

楽しみにしていてくださいね。










flyfisher_magazine at 08:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年10月06日

ボーンフィッシュ自慢!


9月末、ワタクシ、遅い夏休みをいただきました。
行き先は? ハワイです。
つり人社に勤務して10年以上。
初めて夏休みを海外で過ごしました!

海外旅行といえば、パリ! とかイタリア!
とか文化の香りがしますし、
インド! とかアフリカ! といえば何かを探求する雰囲気。
でもハワイって……。
なんか中途半端な気がしません?
「芸能人は……」なんてコマーシャルが以前ありましたが、
浮わついているというか、なんにも考えてなさそう、というか……。

IMG_6043-1.JPG
IMG_6041.JPG
ハワイのビーチではこんな光景ばかり。
普段渓流ばかり行っている僕にとって、
目のやり場に困ります

ですが、もうお気づきですね。
僕のねらいはボーンフィッシュ。
「東京24区」なんて不謹慎な表現をされるハワイですが、
そんな近場であのオサカナが釣れるなんて!!!

でチャレンジの結果は最高です。
海外、とはいえないくらい近いし、
価格も安いし、ワイキキなら日本語は通じるし、
レンタカーも日本の普通免許があれば運転できることを
初めて知ってびっくり。

IMG_6160-1.JPG
IMG_6162-1.JPG
記憶に残る魚。
とっても楽しい思い出でした

肝心のボーンフィッシュはサイトフィッシングに慣れるのには
時間が掛かりましたが、満喫できました。

これはホントおすすめです。
家族旅行先を考えているお父さんフライフィッシャーの方、
釣りを1日するだけでも価値があります!









flyfisher_magazine at 13:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年10月03日

サラリーマンの楽しみ


吉野屋の牛丼が解禁しました。

でも実は、それよりひと足先に、
とっておきの牛丼を食べてきたので、
そのご報告です。

場所は会社から車で15分ほどの築地。
仕事で銀座まで行く用事があったため、
昼時だったこともあり、
そのまま歩いてすぐの築地に足をのばしました。
(実は最初からこっちがお目当てだったりします)

築地といえば、場外市場のまぐろ丼などが有名ですが、
もうひとつ、いつ行ってもサラリーマンや学生が立ち食いをしている丼もの屋に、
モツ煮丼や牛丼が名物の「きつねや」があります。

この日は牛丼。
おそらくスジ肉を煮込んだのでは?という薄切り肉は、
噛み締めるほど旨味が出てきてグッド。
甘くて熱々のタマネギもたっぷり乗っているところに、
たっぷりの七味かけてフーフー食べます。

海外が長くなると「ラーメンか牛丼が恋しくなる」とう知り合いが
いましたが、なるほど、牛丼はやっぱり日本の味です。
吉野屋もいいですが、こういう独立店舗には、
店構えやお客さんが醸す何ともいえない一体感があります。

場所は、築地市場前の表通りに面しているのですぐ分かるはず。
興味の湧いた方は立ち寄ってみてください。

昼食ってやっぱり、サラリーマンの大きな楽しみですよね。


小さな店の前にちょっとだけ列して注文。奥はたっぷりのツユを肉に掛けているご主人です


食べる前の牛丼です。アルミのテーブルで立ち食いです


食べ始めたらこんな感じ。ツユがたっぷりで、自然に混ざってきます。辛いもの好きの僕は七味唐辛子をたっぷりまぶしてパクパク。たまりません。








flyfisher_magazine at 14:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!