2014年09月09日

鬼怒川水系のイブニング

先日は取材で奥鬼怒へ。
その後夕方の空いた時間で支流に入りドライフライを流すと、
手のひらサイズのヤマメがちょぼちょぼと反応するばかり……。

日曜日で先行者も多かったため、諦めモードでポイントを変えると、
同行していたM編集長がいきなりよいヤマメをヒット。
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……と、そこからライズがはじまり、
「これはいよいよか」とさっそくフライを投じます。

が、これがなかなかフライをくわえてくれません。

アント、スペント、カディス……やたらにフライを変えて見るのですが、
それぞれ1投目だけ極控え目な反応があるのみ……。
その横では相変わらずのスプラッシュ音……。

結局、群れでやってきたコウモリがフライをくわえてしまい、終了……。
完全にやられました。

改めてライズの釣りの難しさを実感……。

(マツムラ)






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