2013年03月01日

健全なる夜遊び

昨夜、会社帰りにふらっと立ち寄ったのは
東京湾の木更津側干潟。

今日からいよいよ渓流釣りが本格解禁!
の3月ですが、
よく知られているように、
春はシーバス釣りを盛り上げる、
いわゆるバチ抜けのシーズンでもあります。

で、現場に着くと、この場所ではすっかりおなじみの
MさんとОさんもいらっしゃっていたのですが、
釣果はこのフライボックスの持ち主であるОさんお一人でした。

昨夜は、東京湾奥はものすごいバチフィーバーになっていたそうですが、
木更津の干潟はそんな気配はゼロ。

表層のバチパターンで行くか、そうではなく、より深い層を
イメージしながらのアナジャコパターンで行くか、
気づけばそんな話題で、
川から上がったあとも深夜0時頃まで
車の周りで立ち話に興じていた次第(でもこれが楽しい……)。

ちなみに、フライフィッシャー同士では「今日は魚が薄かったね」
なんて会話をしていたのですが、
あとから立ち話に加わってくれたルアーアングラーは
けっこうな数を釣っていたとの由。
実際によかったルアーや釣り方のパターンも
いろいろ聞いてみましたが、なかなか面白い話を聞けました。

NCM_0350


なお、東京湾の干潟の釣りに熱いフライフィッシャーの
フライパターンについては、最新号の「Salty Talks」にも
タイムリーなインタビューが掲載されていますので、
ぜひのぞいてみてください。

[八木]





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