2012年10月29日

バサーオールスタークラシック「駐車場編」

今号のバス特集に引き続き、
またもバス三昧な日々でした。

昨日、一昨日で開催されたバサーオールスタークラシック2012
利根川が舞台です。
1日目は終日強風というタフコンディションでしたが、
2日目は曇天でまずまずの天候。
結果は小森選手の逆転初優勝で湧いた、熱い2日間でした。

現地にはいたのですが、
応援部隊の一員として、大会運営の裏方に徹してました。
文字通り裏方だったため、会場を覗く時間はほとんどない状態。

大会前日の駐車場整備と大会初日の駐車場整理。
2日間みっちりアスファルトパーキングにいるというガテン系のお仕事でしたが、
最終日まではいなかったため、大会結果はUストリームで観戦しました。

恋の季節なのでしょう、利根川のアシ原からはあふれ出るように
アスファルトの上にまでバッタがたくさん見られました。

会場横にある水門を何気なく覗いてみたら、
バスがじっと定位しているではありませんか(釣り禁止区域ですが)。

しかもそのちょっと上のコンクリートの際にはバッタが。
ひとたび風が吹けばかなりの確率で水辺にポチャン。
この日は朝から強風が吹いてましたから、
これは……

3分経過……5分経過……バスもバッタも動かず、
なぜか風は穏やかでした。
10分待ってみたところで休憩時間が終了。
なんともスッキリしない、気持ち悪い状態のまま仕事場の駐車場へ。

あのバッタはいったいどうなったのでしょうか!
駐車場のことより、大会のことより、
バッタとバスのことが気になって仕方ありません。

数時間後、休憩時間に再びそこを訪れてみると、
バスもバッタもいなくなってました。

なにが起こったのか!? 何も起こらなかったのか!?
とにかく来年はホッパーフライを忘れずに持って行こうと心に誓いました。
                         [ワカノ]

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