2012年09月25日

見やすくとも回転せず
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先日、山形県米沢市周辺の渓流で取材をしたときのこと。
超低番手ラインやロッドという、
今シーズンに開発中のタックルがテーマだったのですが、
その過程で気になったのがこちらのフライです。

P9180017


ティムコ社の嶋崎了さんが使っていた
カーブドシャンク・フックに巻いたテレストリアルパターン。
この時点で相当使い込んでいますが、
インジケーターはしっかり目立つタイプです。

ご本人に確認したところ、見やすいインジケーター部は
エアロドライウィングの束を丸々1本分たっぷり使用
(ほぐすと4つの束に分かれる)。

このときはリーダーの先にティペットを2mほど付けていたのですが、
それでいてキャストを繰り返しても、
気になるヨレの発生はほとんどありませんでした。


「パラシュートポストを前寄り(アイ寄り)に立てすぎないこと」

「ハックルの表面を上にしてファイバーが暴れないようにハックリングすること」

の2点が空気抵抗の小さいフライに仕上げる
大きなコツとのこと。

快適な釣りは快適なフライから。
当たり前のことなのですが、毎シーズン痛感することのひとつです。

[八木]









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