2012年08月31日

魚か頂

この季節になると、釣りだか登山だか、
目的を決めずに山に行く機会が増えます。

あらかじめ目的のポイントがあれば、山道にも精が出るというものですが、
よい場所があればサオを出してやろうといった程度の場合には、
結局どっちつかずの山行になってしまいます。

それも「釣れ過ぎてつい時間を忘れてしまった」というのならまだしも、
中途半端に川を見つけたために、
「入渓にほとんどの時間を消耗」するといったパターンがほとんど……。

そして、そんなときの疲労感ほど大きいもので、
帰るのも面倒になってきます。

やはり”二兎追うものは……”の言葉通り、
どちらかに集中したほうがよい一日を過ごせるものだということを実感します。

しかし、パックロッドくらいは忍ばせて歩いたほうが……。
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(このあと富士山を拝み、下の森の中の渓に降りて行きましたが、結局すぐに退散……)

(マツムラ)

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