2012年08月29日
子バス天国
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先日、昔通った野池にフライロッドを持って行ってみました。
かなり水は減っていましたが、子バスの姿がウジャウジャ。
中には30cmほどの良型(?)も泳いでおります。
さっそく、大きめの魚をねらって、手持ちのフローティングミノーを投げてみると、
スーっと寄ってきて、フライに鼻先が触れんばかりの位置でピタッとストップします。
そのまま動かさずにいると、興醒めしたかのように、ゆっくりと沈んでいきます。
しかし、5cmほど小刻みにフライを動かすと、すごい勢いでフライの下に戻ってきて、
再びじっと見詰め始めます。
その下りをもう一度繰り返して、いい加減食わないかと再び誘いを入れると、
吸い込むようにフライにアタックしてくれます。
不思議なことに、どの魚でも2回「行ったり来たり」を繰り返して、3回目に必ず口を使います。
それを発見するまでは、今か今かと内心ドキドキの楽しみがありましたが、
ある程度数を釣ると、これはこれでパターンが分かってしまい、
何とも言えない感じだけが残ります……。
ピーカンの真昼間の出来事だったので、
夕方に来ればもしかしたらもっと大きいのが派手に食いついてくるかも……、
ともくろみましたが、結局行けませんでした。
しかし、飽きもせず、かなりの数のバスに遊ばせてもらいました。
おかげでフライはこんなにズタボロに……(もちろん、枝などに引っ掛けたのもあります)

(マツムラ)
かなり水は減っていましたが、子バスの姿がウジャウジャ。
中には30cmほどの良型(?)も泳いでおります。
さっそく、大きめの魚をねらって、手持ちのフローティングミノーを投げてみると、
スーっと寄ってきて、フライに鼻先が触れんばかりの位置でピタッとストップします。
そのまま動かさずにいると、興醒めしたかのように、ゆっくりと沈んでいきます。
しかし、5cmほど小刻みにフライを動かすと、すごい勢いでフライの下に戻ってきて、
再びじっと見詰め始めます。
その下りをもう一度繰り返して、いい加減食わないかと再び誘いを入れると、
吸い込むようにフライにアタックしてくれます。
不思議なことに、どの魚でも2回「行ったり来たり」を繰り返して、3回目に必ず口を使います。
それを発見するまでは、今か今かと内心ドキドキの楽しみがありましたが、
ある程度数を釣ると、これはこれでパターンが分かってしまい、
何とも言えない感じだけが残ります……。
ピーカンの真昼間の出来事だったので、
夕方に来ればもしかしたらもっと大きいのが派手に食いついてくるかも……、
ともくろみましたが、結局行けませんでした。
しかし、飽きもせず、かなりの数のバスに遊ばせてもらいました。
おかげでフライはこんなにズタボロに……(もちろん、枝などに引っ掛けたのもあります)

(マツムラ)
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