2012年05月29日

動き出す本流シーズン

山の芽吹きの勢いがすさまじいなか、
昨日は長野県の犀川に行ってきました。

いつもなら釣行取材となるところですが、
今回はおもに漁協組合さんの取材です。

ご存じのとおり、長野県の犀川といえば、
本州では貴重な本格的な本流釣り場。

中でも下流にあたる犀川殖産漁協の管内では、
コンディションのよいニジマスをメインターゲットにした
釣り場運営に力を入れるべく動いています。

水量は豊富でポイントは変化に富んでおり、
生息する水生昆虫も豊富というのがこの釣り場の大きな魅力。
しかし、流域には大きなダムがいくつかあって、
川本来の姿からすれば、実際には閉鎖され限られた
水系という問題も抱えています。

そんな中で、昨日出席した会合は、県の水産課の担当の方などもいらっしゃり、
外から見ていただけではなかなか分からないような話も聞けました。
また、それらの中で、釣り人の立場でこの川にどんな運営を期待するか、
といったことも、個人的なこの川への愛着も含め、
意見を述べさせていただきました。

限られた条件の中で、いかに将来につながる釣り場を作っていくのか?
注目すべき各地の事例も着実に増えてきているので、
こういったテーマも引き続き取材を重ねたいと思っています。


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ちなみに会合は昼をはさんでの数時間だったので、
その前後にはしっかりサオをだしてきました。
忘れようのない大ものにイトを切られた思い出もあるこの川ですが、
昨日顔を見せてくれたのはかわいいサイズ。

それでも、ヒゲナガのハッチが例年より
半月以上遅れたといわれる今年の犀川でしたが、
この週末あたりからぼちぼち釣れてきているようです。

カミナリには気をつけて、ツーハンドの釣りも楽しみましょう!

[八木]




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