2011年10月04日

アマゴとウナギ

9月は渓流ラストということで、
取材ラッシュでした。

釣果はもちろん大切ですが、釣り旅の楽しみはほかにもあります。
釣りがイマイチのときは特に、
温泉や食べ物に切り替える、というのも悪くありませんね。
今回の取材では、そんな時に役立つかもしれない「食」の情報をお伝えします。

アナゴ1本寿司や、高さ20cmの掻き揚げなど、
なにかとビッグサイズの好きな静岡県民ですが、
沼津港にある「うなぎ処京丸」にもそうした看板メニューを発見しました。

その名も「うまぎまぶし横綱」。(大関とか関脇とかはないのであしからず)
直径40cmを超える巨大などんぶりにまるごとのウナギが5尾。
蒸さずに焼いた関西風、蒸した関東風、白焼き、ご飯に混ざったひつまぶし風、
そして肝焼きが付いた豪華絢爛なギナウパーティー丼です。
ひつまぶしでは定番のお茶漬けでも食べられるよう、薬味と香物が添えられています。

メニューには4人前と書かれていますが、食べた感じではそれ以上のボリューム。
ちなみに我々は3人で平らげましたが、お腹はパンパンにはち切れんばかりに。

伊豆半島は10月いっぱいまで楽しめるフィールドがありますので、
時間があれば帰り道に寄ってみてはいかがでしょう。

[ワカノ]

ginau








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