2010年09月13日

草原の国

モンゴルに行ってまいりました。

モンゴルは国民1人当たりの敷地面積が世界トップクラスだそうですが、
人口の半数近くがウランバートルに集中しているため、
必然的に町は慢性的な渋滞に。着いた早々車の多さに驚かされました。


モンゴル01


もともとが遊牧民のためでしょうか、ウランバートル市内に住んでいても、
ちょくちょく同じアパート内で引越ししたり、隣の部屋に移るなんてのは
珍しくないらしいですよ。やっぱり国民性なんだなぁなんて感心してしまいます。


渋滞の町から一歩出ると、一気に草原が広がります。
何もない大自然がず〜っとどこまでも。
たまーに現われるのは、放牧されたヒツジ、ヤギ、ウマ、ウシ、ヤク、ラクダくらいで、
それ以外は草原と岩山のみ。


モンゴル04




釣り場ははっきり言って心が洗われるようなロケーションです。
タイメン、レノック、グレイリングといった美しいネイティブが泳ぐ澄んだ流れ。
夕方になるとメイフライが大量にハッチして、そこかしこでライズリングが広がります。

モンゴル06



だだだーっと、ものすごい端折って紹介しましたが、
釣りにおいては近々誌面でご覧になってもらうとして、
それ以外のモンゴル事情を何回かに分けてお送りします。

次回は自腹きって取材してきた、モンゴルの酒事情についてです。
(ワカノ)




flyfisher_magazine at 17:45│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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